イングランド代表3選手で4500万ポンド(約68億円)
モイーズは1月にイングランド代表3選手をトータル4500万ポンド(約68億円)で獲得することを目指している?
その3選手とはエヴァートンのレイトン・ベインズとロス・バークリー、さらにはWBAのサイド・ベラヒノであり、モイーズ監督は鍵となるポジションを補強したいと考えている。
モイーズはLSBのポジションに新しい選手を求めており、モイーズがこの夏にエブラの後釜としてベインズ獲得を目指していたのは明らかである。サウサンプトンのルーク・ショウへの関心も伝えられているが、モイーズは1月に再度ベインズ獲りに向かうものと予想されている。
エヴァートンからは同時にもう一人の才能豊かな選手を引き抜こうとしており、それが今シーズンの素晴らしいシーズンスタートをエンジョイしている若きMFロス・バークリーである。
まだ19歳だが、バークリーは今シーズンのエヴァートンの最も素晴らしい選手の一人と言われており、マルティネス新監督の下で新たなレベルに達したことでイングランド代表にも選出された。
ユナイテッドは中盤の補強を必要としており、バークリーはスコールズの理想的な後継者となるだろう。モイーズはこの夏にチアゴやセスクなどと言ったビッグネームを狙ったが失敗し、今や前途有望なバークリーの獲得を巡ってチェルシーとガチンコ勝負となっている。
エヴァートンは重要な2選手を安い金額で売り払うつもりはなく、2選手の獲得に4000万ポンド(約60億円)を要求するものとみられるが、ユナイテッドの経営陣はモイーズを経済的にバックアップするためにこの金額を準備していることだろう。
最後の500万ポンド(約8億円)は今シーズン好調を維持しており、ユナイテッド戦でもゴールを決めたWBAのベラヒノ獲得に使われるだろう。
まだ20歳のベラヒノはイングランドU-21代表であり、ユナイテッドの攻撃陣のバラエティを加えることだろう。ペルシーがまだコンディションが100%ではなく、チチャリートはレギュラーとしてプレーできる環境を求めているために1月に退団の可能性が生じているためだ。
ベラヒノは次の夏で契約が切れるため非常にチープな金額で獲得することが可能となっており、ユナイテッドはベラヒノ獲得もこの1月の補強に含めていることだろう。
<元記事:caughtoffside.com>
バークリーを獲得できたら大したもんだけど・・・。バークリーはモイーズを知っているけど、この引き抜きやったらエヴァートンとの関係は完全に冷え切りそうだ。ルーニーを引き抜き、モイーズを引き抜き、フェライニを引き抜き、そしてバークリー・・・。
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