タシケント発が遅れて乗り継ぎ失敗
公開日:
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2014-2015シーズン ウズベキスタン
ようやく帰国できると思ったらタシケント発仁川空港@韓国行の便が2時間半も遅れるサプライズ!そしてその結果、当初余裕のよっちゃんだった韓国での乗り継ぎが上手くいかず予約した日本行の便に乗れず。結局、4時間ぐらい待たされるなう。。。
昨日、タシケントでの最後の思い出作りにと地元の人で賑わうバザールをウォッチ。フリマと市場が合体したような露店と小さなお店が所せましと並んでいたけど、観光客が手を出すようなものも特になくざっと見て終了。
基本、外で売っている人は暑さでみんなバテ気味。どうせ観光客はそんな買わないと知っているのか、バテているのか熱心に客引きする人は少なかった。やる気なさげにスマホを弄る人多数。
このドームの中はちょっと涼しくなっていて冷凍されたロシア経由の魚とか、ちょっと燻製されてそうなお肉を販売していた。
このエリアでは野菜とスパイスが売ってて、桃のなんとも言えないいい匂いが広がってた。正露丸投薬中の身なのでさすがにチャレンジできず。
ここは乾燥させて砂糖まぶしたアプリコットなんかの果物の詰め合わせを売ってた。日陰で涼しいからか、売り物が観光客向けだからか他のエリアよりアグレッシブだった。
ウズベキは入国時に所持金を同じ用紙2枚に正確に記入して申告する必要あり。そのうち1枚は入国時に提出し、もう一枚は自分で持っていて出国時に再度別紙に所持金を書く。
そして出国審査時にランダムで選ばれた人は別室の取調室みたいなところに連れて行かれて所持金@入国時、所持金@出国時をチェックされる。ちゃんと滞在中にお金をウズベキに落として所持金が減っているか?、申告した所持金の額に虚偽はないか?をそれこそケツの毛までむしりとる勢いで調べる。
前回初めてウズベキ行った際にはこれに見事にヒットして別室で書類一枚一枚めくって間に挟み込んでいないかまで調べられて精神的にヘタったから今回もヒットしたら嫌だなぁと思っていたら今回はスルー。
スルーされたのはたぶん飛行機が遅れて出発まで時間がたっぷりあったから。奴らの手段として、申告の虚偽が見つかった場合、出発が迫っていることをダシに持ち金を支払わせたり、袖の下(タバコを要求されたなんて話も)を要求したりするみたい。
あと面倒くさいのはホテルのレシートとは別にRegistration Cardをホテルに発行してもらわないといけないこと。どこに滞在していたのかをこれで証明できないと、出国審査時にえらいこっちゃになることがあるんだとか。
更に最後にウズベキ通貨の残りをゲート通過後の免税店で使おうとしたら、「ここは現金はUSドルのみ対応です」とのこと。・・・ここウズベキですよね?
結局、ガムとかスニッカーズみたいなのを売っているキヨスクみたいな店で無理くり使ってなんとか終了。基本、現地通貨は空港行く前に使い切らないとダメっぽい。
あと、現地通貨への両替は場所によってかなりレートがまちまち。ホテルでは1ドル=2300スムぐらいだったのに対し、銀行なんかじゃ1ドル=3000スムだった。
もしもウズベキスタンに行く機会があればご参考に。
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Comment
出張お疲れ様でした。
ありがとうございます。
今回は本気で疲れました。お腹は痛いし、トランジットは失敗するしで良い結果が付いてこなかったら良い事なしの出張に・・・(泣)
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