冬の移籍市場までアモリム体制継続してたら移籍志願か
コビー・メイヌーは、もしルベン・アモリム監督のままだったら1月の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドからの退団希望を出すと報じられている模様。
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メイヌーはこの夏にローン移籍希望を出し、イタリアのナポリが第1候補だったが、ユナイテッドは20歳を退団させたくなかった。
イングランド代表MFはナポリへの移籍が破談となって以来、ユナイテッドでの出番はアモリム監督のもと控えとしての出場に限られている。
Daily Mailでは、アモリム監督がこのままユナイテッドの監督に留まるのであれば、冬の移籍市場でメイヌーがユナイテッドを去ろうとしないわけがないと報じている。
ナポリはこの夏メイヌー獲得を目指し、スコット・マクトミネイ、ラスムス・ホイルンド、ケビン・デ・ブライネとのマンチェスターカルテットの誕生を望んでいた。
セリエA王者は1月もメイヌー獲りに再挑戦すると予想されており、スペインのレアル・マドリーやアトレティコ・マドリーもメイヌー獲得レースに参戦している。
8月にメイヌーの将来について語ったアモリム監督は、次のようにコメントしていた。
私はコビーに残ってもらいたい。彼は自分の定位置を確保するために戦う必要があるんだ。
コビーが必要だ。その点に変わりはない。一緒にプレー出来ない選手たちは残念だろうが、誰にでもチャンスはあるんだ。今週も練習で戦わねばならない。
プレミアリーグのトッテナム、アストン・ヴィラ、エヴァートンもこの夏メイヌーのローン移籍を狙った。イタリアのASローマやフランスのマルセイユもそうだった。
元チェルシーMFのジョン・オビ・ミケルは、ユナイテッドのMFに対するアモリム監督の扱いを激しく避難し、メイヌーがかつての面影を失ったのは監督のせいだとポッドキャストで語っている。
おいおいコビー・メイヌーに一体何が起きたんだ?(ブレントフォード戦で)彼がピッチに出てきた時、私は彼を見ていたよ。
彼はブレイクした頃の輝きを失ってしまった。今やあの頃のメイヌーの影しかない。2失点目だったか3失点目だったか、原因は彼だった。
彼は体が重たそうだった。自分が何をしているのか分かっていないように見えた。
監督が選手を信頼していない時、そういう事が起こるものだ。
メイヌーは今シーズンのリーグ戦最初の2試合でベンチ入りすることが出来ず。今シーズン先発出場したのはカラバオカップのグリムズビー・タウン戦の1試合のみで、ほかはリーグ戦4試合に交代出場したのみ。
<元記事:Kobbie Mainoo makes decision on Man Utd future ahead of January transfer window@Metro>
ブルーノを3-4-2-1の中盤センターという低い位置で起用することでいろんな弊害が出てしまっているのかもしれない。
メイヌーを使うポジションはなくなり、ブルーノが低い位置でマーカーにつききれず失点に絡んでしまったり、ユナイテッドのゴールが減ってしまったり。
とは言えブルーノ外して攻撃の組み立てが出来るのかってのも不安だし、ブルーノがシャドーのポジションに合っているのかと言われると何か違う気もするし、4-3-3でブルーノを使うってのが一番色々とフィットしたんじゃないかって結果論委員会としては考えちゃう。


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