新CB獲得を優先事項にするユナイテッドはアタランタのCBロメロを狙っている?
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移籍情報20 Sky Sports, アタランタ, クリスティアン・ロメロ
マンチェスター・ユナイテッドは、この夏に新たなCBを獲得することを目指しており、アタランタのクリスティアン・ロメロに関心を持っている模様。
© Getty Images
ユナイテッドはハリー・マグワイアの新たな相棒獲得をこの夏の最優先事項としており、ロメロはリールのスフェン・ボットマンやセビージャのジュール・クンデと共に候補者リストの上位に名前が記載されている。
23歳のロメロは、現在ユベントスからアタランタにローン移籍しており、素晴らしいシーズンを過ごしている。
アタランタはユーベから完全買取するために2500万ユーロ(約33億円)を支払うと考えられているが、少なくとも4000万ユーロ(約53億円)程度の移籍金なら転売する意思があると言われている。
FWエディンソン・カバーニが1年契約延長したことで、オーレ・グンナー・スールシャール監督は今、新CBと新MFの補強に注力することが可能になっている。
大金を投じてのトッテナムFWハリー・ケインやドルトムントFWアーリング・ハーランド獲りが噂になっているにもかかわらず、この夏の新たなCF獲得を目標にはしていないとみられており、来夏まで先延ばしにする方を好んでいると考えられている。
しかしながら、ユナイテッドは今も複数のライバルクラブ同様に、ジェイドン・サンチョ獲得は熱望したままであり、昨夏にはサンチョをドルトムントから引き抜こうと試みている。
オールド・トラッフォードでレスター・シティに敗れたことで、マンチェスター・シティのプレミアリーグ優勝が決定しており、スールシャール監督は来シーズンにペップ・グァルディオラ監督のチームに挑むためにはスカッド強化の必要があると強調している。
彼ら(シティ)に挑戦したいなら、スカッドを強化する必要がある。我々は次のステップに進みたい。そのためには、スカッドを2、3人強化する必要があるかもしれない。
RSBでアーロン・ワン・ビサカと競り合えるもっと攻撃的なオプションについてもユナイテッドが獲得を検討していると言われており、キーラン・トリッピアーやマックス・アーロンズの名前がこのポジションでは挙がっている。
一方では、ディーン・ヘンダーソンが新たな正守護神になるとみられていることからダビド・デ・ヘアの将来も不透明であり、ユナイテッドはデ・ヘアに代わるバックアップGK探しも行っている。
トム・ヒートンにオールド・トラッフォードに帰還するチャンスがオファーされるのではと言われており、彼のアストン・ヴィラとの契約が今シーズンで満了になるからであるが、一方で彼は自身のキャリアを鑑みてレギュラーとして常時出場できる環境を求めていると言われている。
PJ放出、トゥアンゼベをローン移籍、1人CB獲得。で、マグワイア、新戦力、リンデロフ、バイリーの体制かな?
単なるCBとしての価値や評価じゃなくて、マグワイアとの相性補完を念頭に選ばないとね。
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