上層部がカバーニと火曜に今後について会談【カバーニは来シーズンの出場機会減少を心配】
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移籍情報20 Metro, エディンソン・カバーニ
マンチェスター・ユナイテッドの上層部はエディンソン・カバーニに対して、火曜日に行われた話し合いの場で残留を求めたが、カバーニは留まった場合にプレー機会が減少することへの懸念があることを伝えた模様。
© Getty Images
昨夏、ユナイテッドがフリー移籍で34歳のカバーニを獲得した時には誰もが疑いのまなざしを向けていた。それは、その年齢と、PSGでの最後の数ヶ月間はファーストチームのプレーから遠ざかっていたからだ。
だが、カバーニはチーム内の若手選手に多大なる影響を与えており、状態がフィットしていれば戦力としても十分に価値があることを示せており、今シーズンのプレミアリーグでは6ゴールと2アシストを記録している。
しかしながら、カバーニがイングランド北西部での生活に馴染むことに苦戦しているのではとの憶測が流れており、父であるルイス氏も今月初めのTyC Sportsのインタビューの中でその噂を認めている。
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カバーニのイングランドでのキャリアには論争が絶えない。11月には、インスタグラム上で差別的な言葉を用いたとしてFAから罰金処分を受けた。
かつてナポリやPSGで活躍した―スターストライカーはそれ故に現在の1年の契約が切れる6月終わりにクラブを離れると考えられているが、Daily Mailではユナイテッドは来シーズン以降もカバーニを手元に残せる望みを捨てていないと報じている。
記事によれば、ユナイテッドのエド・ウッドワードCEOと新たに創設されたフットボール・ディレクターに就任したジョン・ムーター氏はキャリントンの練習場で火曜日にカバーニと会談をしたとのことだ。
スールシャール監督はカバーニのピッチ内外での姿勢に感銘を受けており、ベテランのFWを留めたいという思いを度々口にしている。
しかし、ユナイテッドのヘッドコーチは、もしカバーニがキャリアの終盤を迎えている中で最終的に彼が新たな挑戦を決断するかどうかにかかっていると理解しており、ボカ・ジュニアーズと交渉を行っているとも伝えられている。
ユナイテッドはカバーニに誠実に対応しており、夏に最前線に大型補強を行うつもりであることも伝えている。そのため、ウルグアイ代表は残留すればプレー機会が減ってしまうことを心配していると報じられている。
<元記事:Edinson Cavani’s major concern as he holds crunch talks with Manchester United chiefs@Metro>
もし即戦力のCFを獲得したら、下手したらカバーニは今シーズンのイガロみたいになってしまうかもしれないもんな。個人的には、状態が安定している時のカバーニは大物FWを獲得してもまだチーム内CF序列で2番だけど。
カバーニは、キャリアの最後まで選手としてピッチに立ち、プレーしたいんだろうな。
ハーランドを狙っているなんて報道もあるけど、大物過ぎて失敗する可能性もあるだろうし、そうなったら補強できずに今シーズンと同じ面子って可能性もありそうだから、補強の成否が分かるまでは繋ぎとめておきたいんだけどなー。
Comment
カバーニより良いストライカーが来てくれるんだろうか?
CEO「オーレ、君の契約だが…」
スールシャール「私にはハーランドと太いパイプが有る」
CEO「す、すぐに契約延長しよう!」みたいな詐欺にあってるんじゃないのか?
いい加減ちゃんとしたストライカー獲るのと守備もしない攻撃も中への突破のみなマルシャル、ラシュフォードの2人とも控えにするような左サイドが補強ポイントじゃないのかと思う
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