チェルシーはクールダウンの一方で、ユナイテッドとリヴァプールがデクラン・ライスに興味シンシン
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移籍情報20 Daily Express, ウエストハム, デクラン・ライス
マンチェスター・ユナイテッドとリヴァプールは、ウエストハム・ユナイテッドのデクラン・ライスに熱視線を降り注いでいる模様。
© Getty Images
チェルシーがフランク・ランパード監督の解任に伴ってイングランド代表の獲得熱が冷めたというニュースを聞きつけて、ライスの代理人にユナイテッドとリヴァプールがこの夏の移籍の可能性を探ろうとコンタクトを取ったと報じられている。
これは、チェルシーがランパード監督を解任したことに伴ってウエストハムのエース獲得の動きがクールダウンしたとの報道に連動している。
チェルシーのレジェンドは、プレミアリーグでの低迷によって先月ついに首を切られた。
ランパード監督はライスを個人的なトップターゲットにしていたが、14歳の時にクラブから放出したライスを買い戻すという決断をクラブ側に決意させることが出来なかった。
その結果、望み通りの補強ができなかった元イングランド代表MFはクラブを去ることになり、チェルシーも欲しがっていた当人がいなくなったことでライス熱が冷めた。
だが、ウエストハムは彼を守り抜くための戦いを続けねばならないかもしれず、彼を狙うクラブがまだ存在する。
イアン・マクギャリー氏のTransfer Window Podcastによれば、ユナイテッドとリヴァプールが彼の代理人に接触を図ったとのこと。
彼はもはやチェルシーの獲得候補者リストに名前は載っていない。だが、それによってリヴァプールやマンチェスター・ユナイテッドが彼に関心を示しているのは間違いない。
両クラブともに彼の代理人に接触したと我々は理解しており、イングランド代表にオファーが届いたら知らせるように頼んでいる。
一方、ウエストハムはライスが契約延長してくれる望みを未だ捨てていない。
彼はディビッド・モイーズ監督率いるハマーズの重要な選手となっており、マーク・ノーブルの影響力が低下していっている中でキャプテンにも指名されている。
22歳はプレミアリーグ最高の守備的MFの一人として称賛されている。
リヴァプールではファビーニョが現在はこの役割を担っているが、ビルヒル・ファン・ダイクの負傷離脱によりブラジル人MFは1列下げてCBとしてプレーしている。
だが、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの契約が満了を迎えるため、リヴァプールはMFを市場で探している。
ユナイテッドはもっとライス獲得の必要性が高く、ネマニャ・マティッチはキャリアの終りが近づいており、フレッジではセルビア代表MFと同じ役割はこなせないからである。
リンガードがで戻ってくる時に、ついでにライスも引っ張ってくれれば良いんだなw
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