【ある意味新加入】フィル・ジョーンズが後半戦のスカッドに登録される

オーレ・グンナー・スールシャール監督は、フィル・ジョーンズが自分が就任した当時に見せていたようなフォームを取り戻してくれることを願っている模様。

© Getty Images

28歳のジョーンズはユナイテッドで1年以上プレーしておらず、スペ体質のDFは膝を負傷したことで6月以来戦列を離脱している。

ジョーンズは2018/19シーズンの12月〜1月にかけてのスールシャール監督の8試合ですべて先発出場したが、昨シーズンはリーグ戦ではたったの2試合、公式戦トータルでも8試合の出場のみだった。

イングランド代表は夏には退団することになると考えられているが、シーズン後半は再びユナイテッドのプレミアリーグ登録メンバーに加わった。

スールシャール監督は、次のようにコメント。

失望だよ。選手にとって、それは最悪の出来事だ。負傷が情熱とプレーする機会を奪ってしまう時がね。

フィルはトップクラスのCBであり、2年前にはW杯のメンバーだった。彼は私が就任した時、ブリリアントだった。なので、可能な限り早く彼をスカッドに戻したい。

彼は非常に堅固なDFであり、信頼たり得る1人であり、彼は我々や自分自身のために復帰しようと本当にハードワークを続けている。

私も酷い怪我を経験しているし、それが自信や楽しみを奪ってしまうこともある。そして、彼はハードワークしている。彼は何度も挫折を味わっているが、良いニュースが届くことを願っている。

ユナイテッドは、2月も8試合をこなすというタイトスケジュールが待ち構えており、ヨーロッパリーグのレアル・ソシエダ戦も控えている。

＜元記事：Manchester United explain Phil Jones squad decision＠Manchester Evening News＞

1年以上もプレーしていなくて、それなのに怪我している選手なんて、どこのクラブでも手を挙げないよなー。

出来ればどこかでちょっとプレーさせて、アピールして新天地を見つけてもらいたいところ。

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