イタリアのパスポートGETで1月移籍に前進!
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移籍情報20 Sky Sports, アタランタ, アマド・トラオレ
アタランタのWGアマド・ディアロ・トラオレはイタリアのパスポートを手に入れ、1月についに3720万ポンド(約52億円)が発生した移籍でマンチェスター・ユナイテッドに加入することになる模様。
© Getty Images
ユナイテッドは、イタリアの市民権を手にしたFWにについて楽観的であり、これによりイギリスでの労働許可証を得ることが出来て来月マンチェスターにやって来ると考えている。
ユナイテッドは10月の移籍市場最終日に18歳の獲得で合意したと発表しており、その直前にトラオレのパルマ移籍の話が流れていた。
オーレ・グンナー・スールシャール監督はドルトムントのイングランド代表WGジェイドン・サンチョ獲りに失敗した後、トレオレ獲りに動いた。
トラオレは2015年にアタランタのアカデミーに加入し、昨年の10月の7-1で勝利したウディネーゼ戦でファーストチームデビューを果たした。
若きWGはこの試合で途中出場するといきなりゴールを決め、2002年生まれの選手として最初にセリエAでゴールを決めた選手として名を残した。
トラオレはセリエAで4試合に出場しており、一方昨シーズンはユースチームで24試合に出場して7ゴールと11アシストを記録した。
2018/19シーズン、トラオレは18ゴールと13アシストを記録し、その印象的なパフォーマンスによってアタランタのシニアチームと一緒に練習することとなった。
アマド・ディアロ・トラオレとは?
18歳のトラオレはコートジボワールで生まれ、10歳の頃にイタリアへと渡ると、2015年にアタランタに加入。
昨シーズンのアタランタでデビューを果たし、17歳109日でセリエAの最年少デビュー記録を更新。
その結果、昨夏のチャンピオンズリーグではアタランタのファーストチームと一緒にリスボンに帯同した。
しかしながら、トラオレはリーグ戦3試合(僅かに合計30分程度)でしかプレー出来ておらず、それ以外の試合ではベンチ入りしながら使われずに終わっている。だが、トラオレは練習でアピールを続けており、最近チームメイトのアレハンドロ・ゴメスはアタランタのファーストチームのDFでは練習中に止められない場面もあると持ち上げていた。
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