最下位シェフィールドがユナイテッドに救いの手を求める?
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移籍情報20 Caughtoffside, シェフィールド・ユナイテッド, マルコス・ロホ
昇格組がプレミアリーグ復帰後最初のシーズンで予想以上の結果を残すことはよくあることだが、シェフィールド・ユナイテッドは非常に厳しい2年目のジンクスに苦しんでいる。
シェフィールド・ユナイテッドは現在リーグ最下位にどっぷり浸かっており、11試合消化して獲得したポイントは僅か1ポイントのみであり、全然状態は良好ではない。
The Sheffield Starでは最近、シェフィールドの1月補強プランを報じており、シーズン後半の巻き返しに向けた促進剤となる補強を狙っており、マンチェスター・ユナイテッドのDFマルコス・ロホがターゲットとして急浮上していると伝えられている。
© Getty Images
ロホがフィットする可能性は高く、4バックを引っ張るCBとして頼りがいがあるようには見えず、一方ではSBとして効果的なスピードも技術も持っていないというのが常にロホの問題となっているからだ。
シェフィールドは3バックを採用することが多く、サイドのCBは前に出ることも許されている。なので、ロホはCBとSBの両方がこなせるためこの起用がハマる可能性があるのだ。
ロホの今シーズンのユナイテッドでの出場は極めて限定的であり、彼はもう30歳であり、キャリアを考えれば退団してレギュラーとしてプレー出来る環境を手に入れる必要があるだろう。だが、これ以外には大きなステップダウンしか移籍の可能性は無く、何とかこれを実現させる以外に手はないだろう。
ロホがこれまで所属してきたユナイテッド、スポルティング・リスボン、エストゥディアンテス、スパルタク・モスクワは全てリーグで優勝を狙うようなクラブであり、アルゼンチン代表を含め、弱小と位置付けられるチームでプレーしたことがない。
彼が残留争いに挑戦するかは時間が来れば分かるが、彼は常に100%のプレーをする情熱的なタイプの選手なのだから、フィットすることだろう。
シェフィールドが1月までに残留を諦めて、補強しても無駄だと判断して手を出さないって可能性は無いのかな…。
失点も多いけど、それ以上にゴール数も少ないから補強の矛先がアタッカーに向くかもしれない。いや、やるなら四の五の言わずに好守両方とも補強するかな。
ロホ、ジョーンズあたりはシーズン途中の1月でも良いから新天地見つけたいだろうから、話が来れば飛びつくような気はする。
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リンガードも付ければ?
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