レアルのレギロン狙って2680万ポンドオファーをぶっぱ【シールド張る?張らない?】
マンチェスター・ユナイテッドは、SBセルヒオ・レギロンの獲得を目指してまずは2680万ポンド(約38億円)をぶっぱして、レアル・マドリーがシールドを張るか、そのまま受けるかの択を迫っている模様。
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23歳のレギロンは昨シーズン、ローン移籍先のセビージャで過ごし、そのパフォーマンスによってユベントスやトッテナムを含む欧州の数多くのクラブの注目を集めることになった。
チェルシーは、LSBのターゲットとしてレスター・シティのベン・チルウェルの代替案としてレギロンをリストアップしていた。レギロンはレアル・マドリーでは将来が残されていないことは明らかであり、ジネディーヌ・ジダン監督はフェルラン・メンディを4200万ポンド(約59億円)で獲得している。
ルーク・ショーが昨シーズンのユナイテッドでは確固たるパフォーマンスによってLSBのレギュラーとしての地位を確立したが、負傷しがちなイングランド代表はヨーロッパリーグのノックアウトステージの欠場を余儀なくされた負傷により新シーズンの開幕の欠場も避けられそうにない。
それを念頭に、オーレ・グンナー・スールシャール監督はLSBの獲得を熱望しており、スペインのSportではユナイテッドがレギロン獲得の為に2680万ポンド(約38億円)のオファーを提示したと報じている。
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レアルはこのオファーについて熟考しており、ユナイテッドに売却するのか、あるいは数年以内にもっと高値で売却できる可能性を信じて、今シーズンはとりあえずローン移籍させるのかを今後の数日間で結論を出すとみられている。
ローン移籍先のセビージャでの印象的なパフォーマンスにより、レギロンはスペイン代表にも召集されている。
ユナイテッドは、この夏アヤックスからMFドニー・ファン・デ・ベークを獲得するために4000万ポンド(約56億円)を費やしている。
だが、ノルウェー人指揮官はこの夏さらに選手層を厚くすることを熱望しており、LSB、CB、RWGの補強を目指している。
ジェイドン・サンチョがユナイテッドのRWG最優先ターゲットであり、一方でダヨ・ウパメカノがハリー・マグワイアの新相棒の筆頭候補になっている。
<元記事:Manchester United submit £26.8m bid for Real Madrid star Sergio Reguilon@Metro>
ショーは、昨シーズンの3バックでのプレーぶりを考えるとCBもやれそうな気もするから、LSBを獲るってのはアリじゃないかな。
ショーが元気ならショーをLSBで使うのもありだし、ショーのことだからきっとシーズン途中で離脱期間もあるだろうし、ショーをCBで試すってのもありだと思うし。
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