【スコールズ劇場①】ジャーメイン・ジーナスのニューカッスル戦に関する意見を一刀両断
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プレミアリーグ2021 Metro, ジャーメイン・ジーナス, ニューカッスル, ポール・スコールズ, マーカス・ラッシュフォード, ルーク・ショー
ポール・スコールズは、マンチェスター・ユナイテッドが3-1で勝利したニューカッスル戦でルーク・ショーのパフォーマンスが図抜けていたというジャーメイン・ジーナスの意見をバッサリ否定。

© BT Sport
ユナイテッドはマーカス・ラッシュフォード、ダニエル・ジェームズ、ブルーノ・フェルナンデスのゴールによりオールド・トラッフォードで快勝を収め、プレミアリーグで2位に返り咲いた。
ショーはここ最近ユナイテッドの試合で好調を維持しており、この試合でも称賛に値するパフォーマンスであり、ジーナスはBT Sportが選出するマン・オブ・ザ・マッチに彼を選出した。
この決断について意見を求められたスコールズは、ラッシュフォードの方がその賞により相応しかったとコメント。
私は、彼(ジーナス)は左側を右に、間違った捉え方をしたんだと思う。ジャーメインは試合を異なるように見ていたと言っても間違いじゃないと思う。彼はDFを選びたかったんだ。でも、ルークはそんなに守備はしていなかった。
私ならマン・オブ・ザ・マッチはマーカスにしていた。だが、我々は異なる視点で試合を見ていた。私は今日のマーカスは相手の脅威になっていたと思う。ニューカッスルにはもうちょっと彼への対策をしてもらいたかった。マーカスにはそれだけの能力があるんだ。これで今シーズン18ゴールだ。彼の自己最多記録まであと4ゴールだ。
私は、同じくダン・ジェームズにも喜んでいる。あまり出場機会がない時に起用されても自分のやってきたことは正しいんだと自信を持つことは簡単じゃない。監督の言う通り彼はスピードがあり、エネルギーがあり、そしてそれと同時にゴールはラブリーなフィニッシュだった。計算しつくされたフィニッシュじゃないことは分かる。だけど彼は視線を落として足を振り抜いたんだ。断固としたフィニッシュだったよ。
試合の主導権を握っていたわけでもないユナイテッドに先制点をもたらしたし、そのゴールは彼のパーソナルなクオリティーによるものだし、マーカスは称賛に値すると思う。
ジェームズもしばらく起用なかった中での2試合連続ゴールは立派。守備もさぼらないし、今日みたいに相手がある程度前からプレスをしてくるチームだとスペース見つけやすくてプレーしやすそう。
今後は、ドン引きされた相手に高精度のクロスをエリア内に放り込んで局面を打開するとか、エリア外から強引に強烈なシュートを決めちゃうとかが出来るようになると相手に関わらず出場する機会が増えるんじゃないかな。
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