中盤2枚と3トップの構成が気になるエヴァートン戦のスタメン予想
公開日:
:
プレミアリーグ2021 Manchester Evening News, エヴァートン, スタメン
マンチェスター・ユナイテッドは、土曜の夜にオールド・トラッフォードでエヴァートンとプレミアリーグの試合を行う。
© Getty Images
オーレ・グンナー・スールシャール監督率いる赤い悪魔はミッドウィークにサウサンプトンを9-0で沈め、今週末も再び勝利して好調を維持したいところ。
ユナイテッドはエヴァートン相手にホームでのリーグ戦で27戦して1敗しかしておらず(20勝6分1敗)、2013/14シーズンのディビッド・モイーズ体制下で0-1の敗北を喫したのみである。
負傷者情報に関しては、エディンソン・カバーニは出場可能な一方、エリック・バイリーの出場は疑わしい。
リッチ・フェイ
スールシャール監督は、ホームでの調子が後半戦を戦う上で重要であることを理解しており、好調エヴァートン相手に強力なメンバーを送り出す以外に選択肢はない。
バイリーは完璧にフィットしていない限りリスクを冒すべきではなく、4バックの残り3名は自動で決まる。
ポグバはミッドウィークの試合で出場しなかったので彼は先発であり、フランス人MFを起用するためにミッドウィークの試合で先発した中から外れるのはフレッジであることは論理的だ。カバーニのCF起用は欠かせず、両サイドはマーカス・ラッシュフォードとアントニー・マルシャルだ。
カバーニ | |||||||
マルシャル | ラッシュフォード | ||||||
フェルナンデス | |||||||
ポグバ | マクトミネイ | ||||||
ショー | ワンビサカ | ||||||
マグワイア | リンデロフ | ||||||
| デヘア | ||||||
|
サムエル・ラックハースト
勝利したチームを変える必要は殆ど無い。9-0で相手を蹂躙したことも気にする必要ない。バイリーはコンディションが怪しく、彼の不安定さがリンデロフの立場をより強固にしている。
サウサンプトン相手にマクトミネイとフレッジのコンビを起用したのは奇妙なセレクトだったが、77秒の退場後は論点になった。サウサンプトン戦でユナイテッドはポグバ抜きで戦ったが、エヴァートンはもっとリスペクトするに値する。彼の兄弟は継続してフリー移籍の可能性を匂わせている。マドリーやトリノに去るのが早ければ早いほど良いだろう。
マルシャルはミッドウィークの試合でいずれも素晴らしい2ゴールを奪ったが、カバーニが先発継続しないといけない。
カバーニ | |||||||
ラッシュフォード | グリーンウッド | ||||||
フェルナンデス | |||||||
フレッジ | マクトミネイ | ||||||
ショー | ワンビサカ | ||||||
マグワイア | リンデロフ | ||||||
| デヘア | ||||||
|
タイロン・マーシャル
バイリーの出場が疑わしいので、ユナイテッドの守備陣はたぶん変更無しだろう。リンデロフの背中が3試合連続出場に耐えられるのか、この試合が試金石となるだろう。
中盤では少なくとも1人の変更があるだろう。ポグバはサウサンプトンの虐殺に関与しなかったので、この試合で先発するのは確かだろう。そしてその相方は好調を維持するフレッジだろう。ネマニャ・マティッチも火曜日の試合では出場しなかったが、この試合はマティッチとポグバのコンビだとリスクがある類の試合かもしれない。
攻撃陣では、カバーニがフィットしているなら彼が出るべきであり、ミッドウィークは45分間だけのプレーにとどまった。マルシャルはサウサンプトン戦では途中出場から2ゴールを奪っており、先発してフォームを取り戻したいところ。そのため、ラッシュフォードは右サイドでプレーすることになるだろう。
カバーニ | |||||||
マルシャル | ラッシュフォード | ||||||
フェルナンデス | |||||||
フレッジ | ポグバ | ||||||
ショー | ワンビサカ | ||||||
マグワイア | リンデロフ | ||||||
| デヘア | ||||||
|
<元記事:How Manchester United should line up vs Everton in Premier League fixture@Manchester Evening News>
中盤はポグバとマクトミネイが見たいかな。
3トップはカバーニ、ラッシュフォード、マルシャルかな。グリーンウッドはミッドウィークに久しぶりのフル出場したし、先発は無いんじゃないかな。
次の記事
[PL] 第23節 エヴァートン戦
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。