ファーディナンドは大量7選手を批判
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プレミアリーグ2021 Manchester Evening News, アレックス・テレス, アントニー・マルシャル, シェフィールド・ユナイテッド, ダビド・デ・ヘア, ネマニャ・マティッチ, ポール・ポグバ, マーカス・ラッシュフォード, リオ・ファーディナンド
リオ・ファーディナンドはマンチェスター・ユナイテッドがシェフィールド・ユナイテッドに敗れた試合後、ブルーノ・フェルナンデス、ポール・ポグバ、アントニー・マルシャル、マーカス・ラッシュフォード、アレックス・テレス、ダビド・デ・ヘア、そしてネマニャ・マティッチを批判した。
© BT Sport
ユナイテッドは水曜日に、オールド・トラッフォードで1-2のショッキングな敗北を喫し、キーン・ブライアンとオリヴァー・バークにゴールを許し、彼らにとってプレミアリーグでの2勝目をプレゼントしてしまった。
前半にブライアンのゴールで先制を許したが、後半にハリー・マグワイアのゴールで同点としたが、その後バークのディフレクトしたシュートが決勝点となり、ユナイテッドは13試合ぶりのリーグ戦黒星となった。ファーディナンドは、試合後にBT Sportのスタジオで次のようにコメントした。
ユナイテッドは開始1分から元気がなかった。マジで。
ユナイテッドが相手を打ち負かせている時に見せてきたような怖さが今日のユナイテッドには無かった。これはクリス・ワイルダー監督の功績だ。彼はチームを本当によく作り上げた。
だが、ユナイテッドは疑問を投げかけなかった。加入以来ここ数ヶ月に渡って頼りにされまくっているブルーノ・フェルナンデスは今日は前に行けなかった。ポール・ポグバもそうだ。ラッシュフォードとマルシャルは目に入らなかった。今日の彼らは全く目覚めなかった。
聞いてくれ。もしユナイテッドの現在の順位によってユナイテッドのことを気になり始めている人がいたら、今日の試合で現実を知っただろう。
ファーディナンドは、シェフィールド・ユナイテッドの2点目についても分析した。
— Chiddy (@chiddyafc) January 27, 2021
ここでマルシャルにボールが行った。今日はダメダメだった彼にね。マティッチは彼にボールを出してそして彼を追い越した。その結果、マルシャルは3選手に囲まれた。彼がどっちに動くと予想する?マティッチの方?プレーをサポートしないといけないし、ボールを戻すのを待たないといけなかった。
次に、奪われてからの反応についてです。ここから1分プレーを見てください。
彼はトロトロ歩いて戻ります。私はダッシュで戻る姿が見たいのですが、昨夜はそれは見られなかった。ここにマルシャルがいて、シュートまでの間に相手が2、3回パスを回しているのですが、それでもまだマルシャルはジョギングしていた。私はボールを奪い返すというリアクションが見たい。
ウェイン・ルーニーだったらどんな反応をしていたかと問われるとファーディナンドは次のようにコメント。
彼だったら選手かボールに向かってすでに飛び込んでいるでしょうね。彼は、ミスをしたら速攻で戻って挽回しようとしますから。
この場面にインテンシティーはありませんでした。マルシャルだけを責めたくはありません。彼だけじゃないですから。この場面では、デ・ヘアもきっちりとサイドラインまで蹴り出しておくべきでした。
この位置で相手(バーク)にボールが渡ったら、DFは前に出るという反応を見せてインテンシティーを示してくれ。前に出て、ボールに影響してくれ。あとこの手を後ろに回すのも、歩いている姿と同じく大っ嫌いだね。
エリア内のノーマークの選手にボールが渡り、シュートを打たれてディフレクトした。だけど、この場面でも選手たちの反応が問題だ。頼むからマルシャルよ、彼に向かって走ってくれ。ボールを持った相手に影響を与えてくれよ。マティッチよ、ボールに向かってくれよ。
決勝ゴールのシーンでは、テレスの危険察知能力の欠如についても付け加えた。
自陣エリア内でフリーになっている選手にボールが戻ってきたのに、歩いているんです。テレスがボールを取り返そうとしたリアクションを見てくれよ。ジョギングしているんだ。いったい何をしているんだ?ボールを取り戻し、相手陣内に攻め込み、そして勝利するという気概が必要だ。
<元記事:Rio Ferdinand criticises seven Manchester United players vs Sheffield United@Manchester Evening News>
史上最悪な守備の連続による必然の失点だった。
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