シーソーゲームを制したアストン・ヴィラ戦の選手評価

嫌な同点弾の喰らい方だったものの、直後に勝ち越せたのが大きかった。ポグバが仕事（PK獲得）したし、ワン・ビサカも攻撃で結果残せたし、ゴールが少ないマルシャルもゴールを奪えた。そして何より重要な3ポイントを得た！

ダビド・デ・ヘア

スコアレスの時間帯にジョン・マッギンのシュートをナイスセーブ。また、良く持ち場でファイトしていた。後半にもセーブがあり、終盤にはビッグセーブも見られた。　8

アーロン・ワン・ビサカ

良くない試合の入り方だったが持ち直し、右サイドを切り裂くドリブル突破からマルシャルにクロスを入れて今シーズンの初アシストを記録。このあとは電源オフとなったが、守備で重要なクリアをして罪滅ぼしをした。　7

エリック・バイリー

2017年9月以来となる4試合連続先発出場を果たしたこの試合でも好調を維持。マグワイアの相棒としてリンデロフよりも優れている。最後のブロックはエグかった。　8

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Match Hero 🔥. Eric Baily pic.twitter.com/jSDkxYmIM6

— Yomi MBE (@utdyomi) January 1, 2021

ハリー・マグワイア

スピードあるバイリーの隣だとより印象的なCBに見えてくる。そして、この試合でもいつもより威厳のある感じがした。だが、失点シーンではボロが出てしまった。　6

ルーク・ショー

前半は走っても使ってもらえないシーンが多かったが、SBとしてオーバーラップがより自然だった。後半は火がついていた。　7

スコット・マクトミネイ

仲間のMFたちの影に隠れてしまい、パスもあまり意図を感じられなかった。後半はよりパフォーマンスが下がっていき、交代を予感させられた。　5

フレッジ

今シーズン、このシステムでこのメンツは過去1度のみにも関わらず中盤で素晴らしいコンビネーションを見せた。ポゼッションでも慌てず、常に近い位置でプレーした。　8

ポール・ポグバ

ポグバが毎週こんな試合をすれば、ファンは代理人が何を言おうとも気にもとめないだろう。夏の不可避の放出を前に、今日のプレーが基準とならなければならない。　8

ブルーノ・フェルナンデス

15日間で6試合目のスタメンとなったこの試合でも何度かチャンスを作り、そしてユナイテッドでの15度目のPKでゴールを決めた。次のシティ戦までに5日間あるのは大きな助けとなることだろう。　7

マーカス・ラッシュフォード

右サイドでプレーしたが、大概の時間帯はターゲットによってフラストレーションを募らせることとなった。自己中心的なプレーがそれを示していた。後半はプレーが改善した。　6

アントニー・マルシャル

序盤に相手GKマルティネスにセーブを強いると、40分に7月以来のリーグ戦ゴールとなるヘッダーを決めた。それでもまだ依然として静か過ぎる時間帯があった。　7

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前半39分、マルシャルのダイビングヘッドでゴール！ユナイテッドが先制点！ pic.twitter.com/KmG79yXouv

— Sasaki@Red Devils (@Red_DeviIs_) January 1, 2021

途中出場選手

ネマニャ・マティッチ

65分からマクトミネイに代わってピッチに入り、マクトミネイのアップグレード版としてプレー。　6

ダニエル・ジェームズ

87分にフェルナンデスに代わってピッチに立ち、走った。　5

アクセル・トゥアンゼベ

94分にピッチに入った。　評価なし

指揮官

オーレ・グンナー・スールシャール

チームをリフレッシュさせ、ポグバを左サイドで起用して今シーズンのベストパフォーマンスを引き出した。　7

＜元記事：Manchester United player ratings: Paul Pogba and Fred good vs Aston Villa＠Manchester Evening News＞

首位との差が縮まったことで勝利への執念、チームとしてのまとまりも出てきたんじゃないかな。

好調バイリーが怪我せずにどこまで出場し続けられるかが鍵になるかも。

あとはフェルナンデスをちゃんと休ませるところではしっかりと休ませることが大事。以前に上手くいかなかったけど、カップ戦あたりでファン・デ・ベークを先発させてフェルナンデスを休ませる必要があるんじゃないかな。

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