1-1で痛み分けドローに終わったレスター戦の選手評価
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プレミアリーグ2021 Manchester Evening News, レスター・シティ, 選手評価
ラッシュフォードが決定機2回ぐらい決めてれば勝てていたかもなんて思ったり思わなかったり。
ダビド・デ・ヘア
パスが注意を欠いていた結果ボールを奪われ、その後のハーヴェイ・バーンズのシュートの際のフットワークも悪かった。レスターはデ・ヘアの足元に不安があるところを狙っていた。 5
ビクトル・リンデロフ
RSBというサプライズな起用だったためか、自信もなさげでやりにくそうだった。後半には負傷により交代となった。 5
エリック・バイリー
序盤にはバーディーに不意を突かれたが、10月の大敗したトッテナム戦以来となる初先発によく対応したが、同点弾のシーンではバーディーにマークを剥がされた。 6
ハリー・マグワイア
バーンズの同点弾のシーンでは、フェルナンデスに難しいパスを出してしまい不器用さを露呈。ユナイテッドが支配している時間帯はよくチームを引っ張っていたが、バーディーについていけず。 6
ルーク・ショー
レスターが逆サイドのリンデロフを狙ったために守備では特に試練の場面はなかった。FKではあとちょっとでアシストが記録されるところだった。ユナイテッドで最もコンスタントなパフォーマンスを示した選手。 7
スコット・マクトミネイ
十分にアグレッシブだったが、ユナイテッドはポグバが投入されないと中盤でボールを保持できなかった。マクトミネイは砦を守った。 6
フレッジ
いつもの切れ味鋭いパスを出すように監督から忠告を受けていた。ラッシュフォードの見事なスルーパスを出した。 6
ブルーノ・フェルナンデス
ギリギリ触って最初のゴールをアシストしたが、自陣エリア前でロストして相手の同点弾の起点を作ってしまった。2-1に出来たはずのヘッダーを外したが、その後の決定機は冷静に決めてユナイテッドに束の間のリードをもたらした。 6
© Getty Images
ダニエル・ジェームズ
先制点のシーンでは頑張ったが、チャンピオンシップの標準レベルの守備陣だったリーズと比較すると格段に上のクラスの相手にそれ以外はほとんど何も出来なかった。 5
マーカス・ラッシュフォード
いきなりのチャンスを外したミスを帳消しにする先制点を奪ったが、1-1とされた後の絶好機ではGKシュマイケルにセーブされてしまった。 6
© Getty Images
アントニー・マルシャル
序盤は才能を感じる動きでスタートしたが、殆ど何もチームにもたらせなかった。1vs1を制してネットを揺らしたがオフサイドだった。 5
途中交代選手
ポール・ポグバ
54分からジェームズに代わりピッチに入ってユナイテッドの良い時間帯を作った。 6
アクセル・トゥアンゼベ
66分からリンデロフに代わってRSBでプレー。ソリッドなプレーだった。 6
エディンソン・カバーニ
75分からCFとしてプレー。フェルナンデスのゴールをアシストした一連の動きはエクセレントだった。 7
指揮官
オーレ・グンナー・スールシャール
リンデロフのRSB起用は予想通りお粗末だったが、交代はチームを向上させ勝利に近づけた。 6
バーディーのシュートがトゥアンゼベに当たらないコースに飛んでいれば…
でもあの失点シーンはその前から左サイドでマークがズレズレになっていて、守れていたとは言い難いシーンだったから勝てなくとも致し方なしって感じかなぁ。
カバーニの引いてもらって、絶妙のタイミングでのパスは流石。
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