ポグバ「コロナで走られへんかってん!」
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プレミアリーグ2021 Metro, ポール・ポグバ
ポール・ポグバはシーズン序盤に陽性反応が出たコロナウイルスの症状にどれだけ苦しめられたかを明らかにし、息が切れるために走れなかったと語った模様。
© Getty Images
フランス人MFは8月の代表招集中にコロナウイルス検査で陽性反応が出て、プレミアリーグの開幕を前に自己隔離を余儀なくされた。
1-3で敗れたクリスタル・パレスとの開幕戦までに戻ってきたが、それ以来足首の負傷に悩まされていたため、今シーズンはここまでリーグ戦では5試合の出場に留まっている。
フランス代表MFは土曜日の試合で先発に名を連ね、同点ゴールを決める活躍でウエストハム相手に3-1の逆転勝利に貢献。そして、ポグバは困難な時期を乗り越えて今再び良い感触を取り戻したと語った。
私は怪我を負っていました。長期の負傷だったけど、カムバック出来た。
私にとっては奇妙なことでした。フィジカル的に整わなかったんです。フィジカルな弱さを感じました。
単に90分プレーするのと、試合をするのは全く異なります。また、自分のリズムもあります。今は、かなり良い感じです。再びやれると感じていますし、試合をコントロール出来ると感じてますし、ボールを扱えます。それは、私自身が好きなことです。
後半19分、ポグバのロングシュート炸裂!今季初ゴール! pic.twitter.com/p0hUrYLX4M
— Sasaki@Red Devils (@Red_DeviIs_) December 5, 2020
私は、それがチームにとっても良いことだと思います。私はチームプレーをするタイプの選手です。チームが勝利している限り、それがチームにとって最も重要なこと。自分の状態が良いと感じていますし、我々が勝利を目指している。私がここに来た理由はそれであり、私が成功したいと思うのもそれが理由です。
(コロナウイルスは)変な感じでした。説明するのは難しいですね。理解できないでしょうからね。練習中ですら、フィットネスコーチに何か変な感じがすると言いました。自分じゃないみたいでした。疲れるのがとても早く、息が切れるのが本当に早かったんです。
シーズンの開幕戦、走れませんでした。トライしたんです。そして、監督にこう告げていました。
「試合が始まって、どうなるか様子を見ましょう。」
ですが、もの凄く息が切れてしましました。フィットネスを取り戻すのに時間がかかりました。
ポグバはハマーズ戦で今シーズンの初ゴールを決め、ユナイテッドはこの勝利でプレミアリーグで4位まで浮上した。
確信があります。自分自身がフィジカル的にかなり良くなっていると感じます。チームに戻るだけじゃなく、試合中にゴールを決めることでチームを助けることは良いことです。チームにとって非常に重要ですからね。それが出来てとってもハッピーです。
<元記事:Paul Pogba details his struggles with coronavirus: `I couldn’t run’@Metro>
最近まで、コロナで肺機能に影響が残ってたりしたのかな?
単に自己隔離で運動が制限されるだけでもフィジカルレベル下がっちゃいそうだしね。
ポグバが好守に動き回ってくれたらチームとして大きいもんね。守備ではフィジカル活かしてDFラインの防波堤になってほしいし(自陣エリア内での軽率な対応は困るけど)、攻撃ではフェルナンデスの負担軽減になるだろうしね。
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