ファーディナンドが今のユナイテッドの最も好きな部分とは?
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FAカップ2021 Metro, リオ・ファーディナンド
リオ・ファーディナンドは、マンチェスター・ユナイテッドのFAカップ4回戦のリヴァプール戦の美しき勝利をエンジョイし、オーレ・グンナー・スールシャール率いるユナイテッドへの惜しみない称賛の雨を降らせた模様。
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ファーディナンドの古巣ユナイテッドはプレミアリーグでは14試合連続無敗を維持しており、順位表のトップに名を連ねている。
12年間をオールド・トラッフォードで過ごした元イングランド代表CBは、ユナイテッドは自らに合ったスタイルを見つけ出し、成功を収められると信じている。
だが、何よりもファーディナンドが気に入っているのはユナイテッドの見せるキャラクターであり、今のユナイテッドは精神的なタフさを身につけたと考えている。
ファーディナンドは、Fiveにてリヴァプール戦後に以下のように語った。
ラブリーだったよ。美しい。2人の息子と試合を見たんだ。ラブリーだった。
試合の入りは悪かった。サラーに先制点を決められたし、言わずもがなね。だけど、自分が今のユナイテッドの大好きなところは、そのキャラクターだよ。メンタル面なんだ。
彼らはビハインドを負ったけどパニクらなかった。そして、彼らは自分たちのフットボールをしてとても落ち着いていた。
オーレの試合後のコメントも聞いた。「我々は今やスタイルを見つけ、楽しみ、そして結果を出して、恩恵を受けている」とね。これには時間がかかった。
フランク・ランパードの状況に目を移そう。オーレ・グンナー・スールシャールには時間が与えられた。彼には選手が与えられ、彼は現時点で欲している選手を手に入れている。
彼は、今の移籍市場でももっとアクティブに動いてもらいたいと思っていると俺は確信している。だけど、彼には良いスカッドが揃っているから現時点でも満足していると思うよ。練習や試合でのオーレのやりたいことを分かっている選手たちだからね。
何よりもメンタリティーの部分で、(エディンソン・)カバーニの功績を過小評価することなど出来ないと思う。
彼はこの国での話ではないけど、リーグを勝つ方法を分かっている。彼はPSGでの実績を考えると、勝者になるための方法を非常に熟知しているよ。
<元記事:Rio Ferdinand reveals what he’s ‘loving’ most about Ole Gunnar Solskjaer’s Manchester United@Metro>
絶対に諦めない不屈の精神、誰一人としてサボらないハードワークの集団。そんな昔ながらのユナイテッドの姿を感じるもんね。
戦術とか個々人のスキルではライバルに劣っていようとも、気持ちの入ったプレーで相手の攻撃を耐えしのぎ、少ないチャンスを活かしてしまう脅威の決定力。そんな戦いは見るものを熱くさせるしね。
フェルナンデスから補強が当たってるよなぁ。これってつまりはウッデ…
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