ラマダン中でもあのローマ戦のパフォーマンス披露しちゃうポグバってエグすぎて草
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チャンピオンズリーグ2021 Daily Star, ポール・ポグバ, ローマ
プレミアリーグに復帰して以降、ポール・ポグバはしばしば低調なパフォーマンスにより批判を浴びることがあるが、昨夜のヨーロッパリーグのASローマ戦ではラマダン中につき断食していてプレーも難しい状態であのパフォーマンスを示したのだ。

© Getty Images
ラマダンはムスリムにとって神聖な月間であり、1ヶ月(4月12日〜5月12日)を通じて日中は断食を行う。
つまり、昨夜ポグバがオールド・トラッフォードにやってきたときには、まだ断食が続いていたということだ。
ジャーナリストのレスミン・チャウドゥリー女史は、次のようにツイートしている。
ポール・ポグバは昨夜ラマダン中につき断食していた。試合後に彼は速攻で食べると、エナジードリンクをちびちび飲みながらメディアのインタビューに応じた。とびっきりの笑顔でね。私は彼にどうやって断食とプレーを管理しているのかを聞いてみたの。彼はこちらをみると「アラーのおかげさ」と言ったわ。
ハーフタイム時には1-2とビハインドだったにも関わらず、ユナイテッドは後半に大量5ゴールを奪って試合をひっくり返した。そして、ポグバ自身もチーム5点目を入れる活躍でセカンドレグに向けて圧倒的有利にたった。
ポグバは試合後、BT Sportに次のように語っている。
結果はポジティブなものだけど、終わったわけじゃない。
決勝に到達するためには、まだセカンドレグが残っている。我々は集中を維持しなければいけないし、同じメンタリティーでプレーしないといけない。
前半、2つのミスから2ゴールを失った。我々は2失点後、少々混乱していた。ハーフタイムに、我々は正しいことをしようと言ったんだ。シンプルにやろうとね。監督もそう言っていた。我々はみんな可能な限り多くのゴールを奪うモチベーションを持って後半に臨んだ。
しかしながら、ポグバだけが断食しながらプレーしているわけではない。月曜日のレスター・シティ対クリスタル・パレス戦では、主審がウェズレイ・フォファナとシェイフ・クヤテが断食終了後に食事ができるように試合を中断することを合意していた。
<元記事:How Paul Pogba put in phenomenal performance vs Roma despite fasting for Ramadan@Daily Star>
しかも試合後にはランダム選出のドーピングテストに選出されちゃうポグバw
no way pogba had to get a doping test because he dropped a masterclass 😂 pic.twitter.com/ZxScJobxrf
— komal ♡ (@utdkomal) April 30, 2021
ポグバ、ショー、フェルナンデス、カバーニあたりが奏でるパス交換が見ていて楽しすぎるよw
こんな環状になるのなんて本当にいつぶりのことなんだろう…。
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