ヨーロッパリーグのグラナダ戦を前にしてWGアンソニー・エランガをスカッドに追加
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チャンピオンズリーグ2021 Caughtoffside, アンソニー・エランガ, グラナダ
マンチェスター・ユナイテッドは、ヨーロッパリーグの準々決勝グラナダ戦が木曜日に迫る中、評価の高いティーンのWGアンソニー・エランガをスカッドに追加。
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先月にユナイテッドと新たな長期契約を締結したエランガは、木曜日にファーストチームと一緒に練習。
18歳は、木曜日にファーストレグを戦うため、水曜日にスールシャール監督のスカッドと共にスペインへと飛び立った。
エランガは1月のレスター・シティとのプレミアリーグ2(U-23)の試合で鎖骨を骨折していたが、最近フィットネスを取り戻している。
エランガはまだユナイテッドのファーストチームでの公式戦の出場経験はないものの、昨夏のアストン・ヴィラとのプレシーズンマッチで交代出場を果たしている。
成長著しい10代は昨シーズンのジミー・マーフィー年間最優秀若手選手賞を受賞しており、U-21のニール・ウッド監督も彼のことを高く評価している。
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彼にはファーストチームへと続く光が見えている。彼はそのチャンスを望んでおり、毎日ハードワークをしている。
エランガのジミー・マーフィー年間最優秀若手選手賞受賞後、アカデミーのヘッドを務めるニック・コックス氏は彼がチームメイトより優れている点を語っていた。
本当にタフな決断だったよ。U-18で素晴らしいシーズンを過ごしている選手は大勢いるからね。このグループは1年を通じて本当によくハードワークしているし、もっと多くの選手をピックアップ出来るよ。
テデン・メンジはFAユースカップで素晴らしかったし、評価を受けるに値する。だが、彼は主にU-23でプレーした。それが彼の成長にとって重要なことだったからね。
だが、アンソニーはこの賞に値した。彼はエキサイティングな選手であり、昨シーズンはU-18で何度も素晴らしいゴールを決めていた。この賞を誰にするかを決めるにあたって多くの要因がある。特に、この年代だとね。
ピッチ外で、アンソニーは非常に献身的であり、最大限の努力をしている。教育、練習、負傷からのリハビリ、どれであってもね。それこそが我々が若手選手に期待する姿勢なんだ。
ピッチ上では、彼はよりコンスタントにプレーをする。常にスピード、フィニッシュを示してくれる。もちろん、プレーはどんどん良くなっているしね。
試合展開がイージーになれば、終盤に若手にチャンスが与えられることもあるだろうし、是非ともそういう展開に持ってほしい。
セカンドレグのオールド・トラッフォードで苦戦しそうな気もするから、ファーストレグは5-0ぐらいでお願いしまーすw
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