レギュラー陣の無駄遣い感を抱かざるを得なかったレアル・ソシエダとのセカンドレグの選手評価
結構なガチメン(個人的な感想)を起用した結果、スコアレスドローに終わったレアル・ソシエダとのセカンドレグの選手評価。
ディーン・ヘンダーソン
信頼でき、声も出ていた。ミケル・オヤルサバルの壮大なるフェルナンデス風PK大失敗に、ヘンダーソンの貢献は特に無かった。チームメイトを助けた。 7
アーロン・ワン・ビサカ
奇妙な選出。そして再び少々疲れているように見えた。ユナイテッドは彼を消耗するリスクに瀕している。ハーフタイムでお役御免。 6
ビクトル・リンデロフ
序盤のピンチシーン時にナイスクリアでソシエダにゴールを許さず、シーズンベストな守備を披露。彼のファウルがアクセル・トゥアンゼベのゴールを取り消させた。 6
エリック・バイリー
チェルシー戦の先発をかけたオーディションであり、覇気が無かったこの試合で活き活きとしたプレーを披露。後半の打撲から回復し、フル出場。 7
アレックス・テレス
殆ど彼のセットプレーの精度の高さを活かせず、ルーク・ショーにプレッシャーをかけることもほぼ出来ず。守備では落ち着いていた。 6
フレッジ
前半のうちに、2回の失態を演じ、1枚のイエローカードをもらった。プレーが改善し、ハーフタイムでお役御免となった。 6
ネマニャ・マティッチ
ニューカッスル戦よりも大胆だった。何度も俊敏な動きを見せ、アタッキングエリアに顔を出してチャンスを演出した。 7
ダニエル・ジェームズ
不器用にPKを献上したが、アタッキングサードではプレッシング含めエクセレントなパフォーマンス。フェルナンデスのクロスに頭で合わせる惜しいシーンも。負傷により交代となった。 6
ブルーノ・フェルナンデス
クロスバーに嫌われたシュートはイマジネーションに富んでいた。ジェームズへのクロスはGKにセーブを強いた。後半はもう出る必要がなく、前半のみでお役御免。 7
メイソン・グリーンウッド
前半、RWGで沈黙したのはタイミングが悪いとしか言いようがなく、チェルシー戦の先発起用が危うくなった。後半、かなり改善。 6
アントニー・マルシャル
週末の死に体のパフォーマンスよりは活き活きしていた。何度か良いシーンもあった。ギアチェンジ。 6
交代出場選手
アクセル・トゥアンゼベ
後半スタートから中盤で出場。ユナイテッドでの初ゴールを決めたかに思われたがリンデロフのファウルによりノーゴール判定。中盤でのプレーに良く適応していた。 6
© Getty Images
ブランドン・ウィリアムズ
後半スタートからRSBとしてプレー。必要だった出場機会を手にし、ほぼノーミス。 6
マーカス・ラッシュフォード
後半スタートから出場。FKでは完璧にGKの逆を突いたものの惜しくも僅かに枠を外れた。 6
アマド・ディアロ
59分から負傷したジェームズに代わってピッチに。彼のキャリアで最も長い出場時間を楽しんだ。 6
ショラ・ショレティレ
76分にグリーンウッドとの交代でピッチに入り、1週間で2度目の出場。これでノーマン・ホワイトサイドが保持していた記録を抜いて、ユナイテッド史上最年少となる17歳と23日でのヨーロッパでの試合出場となった。 6
指揮官
オーレ・グンナー・スールシャール
不必要な強力な布陣を起用し、先発すべきだった選手を遅まきながらハーフタイムに投入した。アマドとショレティレの投入で活気づかせた。 6
4-0のリードがあったからなぁ。フェルナンデス、ワン・ビサカは使わずに休ませたかったんだけどなぁ。逆に言うと、ウィリアムズあたりは4点のリードがあっても不安な選手ということなのかな。
相手がそんなにガツガツこなかったから、プレーしたとは言ってもそれほど疲労していないかもな。
アマドとショレティレは同じようなタイミングでデビューしたし、お互いのことを意識して高め合っていってもらいたい!
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