ラッシュフォードが足の負傷でイングランド代表から離脱
公開日:
:
2020-2021シーズン Daily Mail, イングランド代表, マーカス・ラッシュフォード, 負傷
マンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードは足の問題によりカタールW杯予選を戦うイングランド代表から離脱した模様。

© Getty Images
これによりラッシュフォードは日曜日にユナイテッドがレスター・シティに破れたFA杯を欠場しており、ガレス・サウスゲート監督率いるイングランド代表でのプレー機会が経ることになる。
ブカヨ・サカとカイル・ウォーカーも同じく木曜日にサン・マリノ戦を戦うイングランド代表の23名から離脱しているが、2人は今もキャンプには帯同している。
これによりイングランド代表監督は試合で起用する攻撃陣のオプションについて熟考を迫られている。
特にユーロ2020が間近に迫っていることも有り、キャプテンのハリー・ケインも彼の高負荷を考慮して欠場させる可能性がある。
ケインは代表で32ゴールをマークしており、ウェイン・ルーニーが持つ代表53ゴールの記録に向け良いペースで決めている。弱小サン・マリノ相手の試合は数字を伸ばすチャンスではあるが、サウスゲート監督はケインの記録よりもコンディションの方を重要視する可能性がある。
もしケインが先発しない場合、エヴァートンのFWドミニク・キャルバート=ルーウィンが最前線に入るかもしれない。初招集されたアストン・ヴィラのFWオリー・ワトキンスが他の候補となる。
ドイツ政府がボルシア・ドルトムントのMFジュード・ベリンガムの隔離対策免除を許可したことで、出場の可能性が浮上している。
サウスゲート監督は予選の3試合に向けた代表選考を行った時に、17歳のベリンガムが代表に合流することを許可されるとは考えていなかったことを認めている。
イングランド代表は他にアルバニアとポーランドと対戦する。
ラッシュフォードの離脱は残念だけど、治療に専念して代表ウィーク中にコンディションを整えてもらいたい。
逆に代表に久しぶりに招集されたリンガードはここで出場して結果を残してもらいたい!
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。