サンチョ獲得失敗時のプランBとしてユーベのコスタ獲得案が浮上?
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移籍情報19 Manchester Evening News, ドウグラス・コスタ, ユベントス
マンチェスター・ユナイテッドは、この夏獲得を狙っているジェイドン・サンチョの代替案として、ユベントスのドグラス・コスタに目を付けている模様。
© Getty Images
ボルシア・ドルトムントはサンチョについていかなる金額でも売却しないと断固とした姿勢を貫いているが、彼がオーレ・グンナー・スールシャール監督の最優先ターゲットであることに変わりはない。
もしも20歳のWGが獲得不可能であると判明した場合、ユナイテッドはここ数週間にわたって補強チームが動向をチェックしているコスタの獲得に動く可能性があると、Sky Sportsでは報じている。
29歳は今シーズンのセリエAでは僅か7試合にしか先発出場しておらず、1ゴール・4アシストという結果に終わっている。
Manchester Evening Newsでは、コスタは2018年頃には当時のジョゼ・モウリーニョ監督にょって攻撃陣のテコ入れ候補に挙がっていたと考えており、また、かつてサー・アレックス・ファーガソン監督は約10年以上前にグレミオ所属のまだ10代だったコスタ獲得を検討していたとみている。
コスタはこの夏にスールシャール監督が狙っているタイプの選手では無く、ターゲットとして優先されているわけではない。バイエルン・ミュンヘンのWGキングスレイ・コマンやシャルケのWGラビ・マトンドといった若い選手がサンチョ獲得失敗時のプランBとして名前が取りざたされている。
一方では、アストン・ヴィラでキャプテンを務めるジャック・グリーリッシュへのユナイテッドの熱は冷めたと報じられている。
グリーリッシュはヴィラのプレミアリーグ残留に貢献したが、この夏の移籍が世間一般で広く信じられている。
しかし、The Athleticでは、プレーメーカーの獲得はユナイテッドでは検討されていないと報じている。
さらに、この報道ではサンチョとグリーリッシュのこの夏の一挙獲得は現実的ではないと言及している。
ゴメスは退団したし、チョンはブレーメンにローン移籍したし、サイドを崩せるスピードタイプのWGの替えが現状ジェームズだけ。
ラッシュフォードを休ませたり、あるいはラッシュフォードをCFで起用してマルシャルを休ませたりすることを考えると、WGがあと1人は必要?
ただ、そうするなら、まずはアンドレアスとかリンガードあたりの誰かを放出するのが先?
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