ヘンダーソンは契約延長で超絶リッチGKに?
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移籍情報19 Caughtoffside, シェフィールド・ユナイテッド, ディーン・ヘンダーソン, ローン移籍
Sky Sportsによると、マンチェスター・ユナイテッドはGKディーン・ヘンダーソンとの新契約締結における大事な局面を迎えており、ローン移籍先での活躍を考慮して首を横に振れないような条件の提示を受けている模様。
© Getty Images
Sky Sportsでは、23歳の去就に関しては今後2週間以内にクリアになるとみており、ユナイテッドは欧州のGKとしては最も高い給料を貰う1人になれる額を彼に提示する可能性があると報じられている。
交渉は今現在も数週間にわたって継続しているとも付け加えられており、ユナイテッドはヘンダーソンと新たに5年の契約を結びたがっていると言われている。
ヘンダーソンは直近2シーズンをシェフィールド・ユナイテッドで過ごしており、昨シーズンはチャンピオンシップで印象的なパフォーマンスを披露し、そして今シーズンはプレミアリーグで強固なプレーを示してキャリアのステップアップに成功。
Sky Sportsでは、ユナイテッドのヘンダーソンへのオファーは、今週末に行われるエド・ウッドワードCEOとオーナーとの予算会議でのトピックの1つになると言及している。
ダビド・デ・ヘアの最近のパフォーマンスには疑問符が点灯しており、ヘンダーソンを呼び戻して正守護神の座を与えるべきだという議論がファンや解説者の間で巻き起こっている。
オーレ・グンナー・スールシャール監督はヘンダーソンに来シーズンのレギュラーポジション争いをさせるのではないかと言われており、これは理論上は素晴らしいアイディアだが、実問題としてヘンダーソンが出場機会を得られるのかという点が重要だ。
シェフィールド・ユナイテッドが更にもう1シーズン彼をローン移籍で獲得することを希望しても驚きは無いが、Sky Sportsでは今回は熾烈な獲得レースになるだろうとみている。
チェルシーもヘンダーソンに注視しているとみられており、ヘンダーソンが新契約に合意できなければ彼を強奪出来るようにと舌なめずりしながら交渉の行く末を見守っている。
ユナイテッドがヘンダーソンと新契約を結ぶのは必要に迫られてというよりも売却対象外であることを広く知らしめるためであり、現在もまだ2年の契約が残っており、さらには1年の契約延長オプションまでついている。
そして、新契約を締結することは、彼の活躍を評価して正守護神にすることを真剣に検討しているということを示すことにもなる。
ユナイテッドが早急に契約延長に動くのは賢明なことであり、彼は既に最新のイングランド代表にも選出されており、コロナのパンデミックが無ければ代表デビューを果たせていたことだろう。
ヘンダーソンが代表で出場を果たせば、彼は契約延長交渉の場でも更に有利なカードを手にすることを意味する。
チェルシーに引っこ抜かれるのは絶対に阻止したい。
ベストは、ロメロに買い手がついて、基本デ・ヘア、カップ戦とリーグ戦の格下相手にヘンダーソンって使い分けしてくやり方かな?
チャンピオンズリーグでデ・ヘアを使って、その週の週末のリーグ戦でヘンダーソンを使うってのもアリだと思うけど、たいがいそういう週末の試合にビッグゲームを入れ込んでくるのがプレミアリーグスタイルだったりするからなぁ。
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