シティからの週給27万8000ポンドのオファーを断っていたマグワイア
マンチェスター・ユナイテッドの新戦力であるCBハリー・マグワイアは、ユナイテッドのライバルであるマンチェスター・シティからの週給27万8000万ポンド(約3600万円)のオファーを断っていた模様で、それはもちろんオールド・トラッフォードへの移籍という夢を実現させるため。
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26歳はこの夏、DFとして史上最高額となる8000万ポンド(約103億円)でレスター・シティからユナイテッドに移籍した。
ペップ・グアルディオラ監督はマグワイアがユナイテッドへの移籍が実現する前に、シティが彼に関心を持っていることを認め、そしてイングランド代表の獲得に成功したユナイテッドに賞賛を送っていた。
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そして、Daily Starでは、マグワイアにはシティ行きとユナイテッド行きの2つの選択肢があったが、ユナイテッド移籍を選択したと報じている。
シティは彼に週給27万8000ポンド(約3600万円)を支払う意思があったと言われているが、マグワイアにとって金はモチベーションにならなかった。
その代わり、マグワイアは週給18万ポンド(約2300万円)でオールド・トラッフォードでプレーすることを選択しており、来シーズンのキャプテン候補であるとも言われている。
グァルディオラ監督は、マグワイア獲得にあたってシティは8000万ポンド(約103億円)を投じることが出来ないと主張していた。
彼はエクセレントだ。トップクラスの選手さ。我々は彼に関心を持っていたが、そこまでの金銭的余裕はなかった。
ユナイテッドはその金を出せた。彼は素晴らしいW杯を過ごした。彼は空中戦で強く、ボール扱いも上手く、ビルドアップもできるし、とてもスピーディーだ。彼は若いしね。ユナイテッドにはおめでとうと言うよ。
マグワイアは、4-0でチェルシーを撃破した試合までの間に新チームメイトと一緒に練習できたのは僅かに3回のみだった。
マグワイアは月曜日の試合でもビクトル・リンデロフと守備心臓部の守りを固めるとみられており、敵地でウルブズと対戦する。
<元記事:Harry Maguire turned down £278,000-a-week Man City offer to join Man Utd instead@Metro>
昨シーズン成長して逞しくなったリンデロフと、W杯を経験して大舞台での経験も積んだマグワイア。
この2人で中央の守備を安定させつつ、攻撃でもアクセントになってくれると良いし、この2人ならそうなれるでしょ!
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