スコールズがユナイテッドを誉め、ネビルもそれにビックリ!
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プレミアリーグ19-20 Metro, ガリー・ネビル, ブライトン, ポール・スコールズ
マンチェスター・ユナイテッドは、ブライトン戦で2013年のサー・アレックス・ファーガソン監督勇退以来で最も目を見張るパフォーマンスの1つを披露し、これには辛口コメンテーターのポール・スコールズ氏もマンチェスター・ユナイテッドの新たな時代が到来したと喜んだ模様。
© Getty Images
ブルーノ・フェルナンデスは1月にスポルティングから加入してきて以来もの凄いインパクトを残しており、移籍金4700万ポンド(約63億円)のMFは再びアメックス・スタジアムでの試合で眩い光を放った。
だが、試合の均衡を破ったのはユナイテッドの地元出身選手であるメイソン・グリーンウッドであり、相手DFのルイス・ダンクをシザースで翻弄すると彼の股を抜いてGKマット・ライアンの守るゴールのニアサイドを破ってゴールを決めた。
前半、フェルナンデスのディフレクトしたシュートが決まってユナイテッドはリードを2点に広げ、50分にはネマニャ・マティッチ、グリーンウッドが絡んだ自陣からのロングカウンターからフェルナンデスが華麗にボレーを叩き込んだ。
ユナイテッドは結局3-0で快勝し、これにより公式戦全体での連続無敗記録を15に伸ばし、トップ4争いを続けるチェルシーにプレッシャーをかけている。
スールシャール監督はフェルナンデスが「勝者のメンタリティー」をユナイテッドにもたらしたと信じており、試合終了のホイッスルが鳴った後、ここ数週間にわたってポルトガル代表MFを評価しているスコールズ氏は、彼の加入以来チーム全体にも感銘を受けていることを明らかにした。
スコールズ氏は、何年にも渡りディビッド・モイーズ体制下、ルイ・ファン・ハール体制下、ジョゼ・モウリーニョ体制下のユナイテッドを批判してきたが、火曜夜のパフォーマンスは彼に楽観的な思いを抱かせたようだ。
スコールズ氏は、Instagramにフェルナンデスの喜ぶ姿と共に「ねぇ、ついにユナイテッドはフットボールチームになれたと思うんだ」とコメントを投稿。
このスコールジーの投稿に反応し、Sky Sportsでこの試合のコメンテーターをしていたガリー・ネビル兄者は、元チームメイトがこんなにも称賛することはレアであるとコメント。
彼が感銘を受けるにはかなりのレベルが必要なのに!
試合前、ネビル兄者はユナイテッドがシティやリヴァプールとガチで優勝争いするためにはフェルナンデスに加えてあと3名は大物選手が必要だと主張していた。
今のチームは、補強の方向性を見失っていた2年前のチームよりもはるかに好感が持てる。
だが、あえてくぎを刺したい。マンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグで今5位なんだ。彼らは若手選手によって向上している。だけど、それでもまだチームがタイトルを勝ち取るために、勝者になるために、移籍市場でやることがある。タイトルがユナイテッドの目標だからね。
もっともっとレベルを上げないといけない。ブルーノ・フェルナンデス級の選手があと3、4人獲得出来れば、タイトル争いに挑めるだろう。
<元記事:Manchester United fans will love Paul Scholes’ reaction to eye-catching victory over Brighton@Metro>
速攻と遅攻の両方で崩せるようになると強いね。
カウンターはもともとラッシュフォード、マルシャル、グリーンウッド、ジェームズのスピードを活かして得意だったけど、これに加えてフェルナンデスとポグバの絡みやSBの攻撃参加で相手に引かれても崩せるようになれれば強さは本物になると思う。
相手が引いた時にはイガロを投入してエリア内で仕事をしてもらうってカードもあるしね。
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