スールシャール監督がマルシャルとラッシュフォード以上に生粋の点取り屋と評価するのは…
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プレミアリーグ19-20 ESPN, メイソン・グリーンウッド, 動画
オーレ・グンナー・スールシャール監督は、メイソン・グリーンウッドについて、マーカス・ラッシュフォードやアントニー・マルシャルを差し置いてマンチェスター・ユナイテッドの最高のフィニッシャーであると称賛している模様。
グリーンウッドはまだユナイテッドのファーストチームの公式戦での得点はないが、スールシャール監督はプレシーズンと練習を通じて17歳はオールド・トラッフォードで最高の生粋の点取り屋であると信じるに十分な姿を見せてくれていると語った。
ラッシュフォードとマルシャルのどちらがスカッドの中で最も生粋のストライカーであるかと聞かれたスールシャール監督は、次のようにコメント。
© Getty Images
彼らはまだ学ぶところがあるよ。だって、メイソンの方が彼らよりも生まれながらの点取り屋だからね。
この夏ロメル・ルカクが退団したため、グリーンウッドは今シーズンのカギを握る存在になるとみられている。
ベルギー代表のインテル移籍によりラッシュフォードとマルシャルにはより多くのゴールというプレッシャーがのしかかっており、スールシャール監督は両者にそのためにはもっと”簡単な”ゴールを決めることだと伝えている。
© Getty Images
アントニーはファン・ハール時代にCFとして9番でプレーしていた。その後、数年はLWGとしてプレーしてきた。
彼とマーカスの両者はどちらのポジションでもプレー出来ると考えている。しばしば、マーカスがCFでアントニーがLWGという時もあるだろうし、あるいはダニエル・ジェームズがLWGでどちらか一方がRWGということもあるだろう。
だが、もちろん、ゴールはポストとポストの間にボールを通過させて生まれる。マーカスとラッシュフォードがサイドからカーブを描いてゴールを決めるのを見てきている。
私は、彼らが簡単にゴールを決めるところを見たいね。だって、ゴールを決めるのにハードワークする必要なんて無いんだからね。ちょっとした動きだけで良いんだよ。
<元記事:Greenwood is United’s best finisher – Solskjaer@ESPN>
ゴールを奪う極意については、流石、元「童顔の殺し屋」と言われたスールシャールって感じがするwww
マルシャルとラッシュフォードは、「いやいやボス、サラっと簡単に決めるってのが今の自分には難しいんす!」と思っているかもしれない苦笑
そして、そんな点取り屋だったスールシャール監督が期待するグリーンウッドの得点感覚には期待したい!マケダのような劇的決勝ゴールを決める日が切るかも!(でも、その後同じように尻すぼみにはならないでね)
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