オーレの「ラッシュフォードをロナウド化」大作戦
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、マーカス・ラッシュフォードに対して、クリスティアーノ・ロナウドがユナイテッド時代に行っていたシュート練習を課しており、ポルトガル代表のスーパースターのようにしたいと考えている模様。

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ノルウェー人指揮官はこの夏、インテルにロメル・ルカクを売却する決断を下し、ラッシュフォードにはベルギー代表の抜けた穴を埋める活躍を期待していると語った。
ロナウドのように、ラッシュフォードはユナイテッドでのキャリア序盤の大半をWGとして過ごしたが、スールシャール監督は今では21歳をCFとして起用することを望んでいる。
Daily Mirrorによると、スールシャール監督は個人的にラッシュフォードにシュートの練習をやらせており、ロナウドをトリッキーなドリブラーから恐ろしい点取り屋に変貌させる手助けをした練習と同じものをやらせているとのことである。

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その練習は、1、2タッチでのフィニッシュの練習である一方、ラッシュフォードは先週末のチェルシー戦の3ゴール目で見せたようなエリア外から中に走る動きについても励ましを受けている。
そういったエリアについてスールシャール自身がやりやすいと感じているのは明らかであり、彼はユナイテッドでの366試合で126ゴールを決めている。
スールシャールは膝の負傷で長期離脱を強いられている間、ロナウドがどのようにして彼のプレースタイルを変化させていったかを目の当たりにしている。
スールシャールが現役を引退してサー・アレックス・ファーガソンのもとでコーチとしてユナイテッドでのキャリアをスタートさせた時、ロナウドは波のあるWGからブレのないストライカーへと変貌を遂げた。
ロナウドのメンタルを変えるために絶え間なく尽力したレネ・ミューレンスティーンが多くの称賛を受けている。
ロナウドはゴール前での選択、動きなどを学ぶために、ルート・ファン・ニステルローイ、ルイ・サア、アンディ・コール、スールシャールらのDVDを与えらた。
ロナウドは2005/06シーズンには12ゴールだったが、その翌シーズンには23ゴールと倍増させた。
しかしながら、07/08シーズンには完全に開花して42ゴールを記録。そしてユナイテッドではラッシュフォードも同じようになれると信じている。
ラッシュフォードは4-0で勝利したチェルシー戦で2ゴールを決めており、月曜日のウルブズ戦でも良いスタートを維持できることを望んでいる。
<元記事:Ole Gunnar Solskjaer’s plan to turn Marcus Rashford into Cristiano Ronaldo@>
ラッシュフォードにはあらゆるレジェンドから盗めるところを盗んでもらいたい。
エリア内でのフィニッシュは、ニステルローイのようになってもらいたいかな。彼がストライカーとしては一番好きだった。典型的なエースストライカーだった。
Comment
個人的にはラッシュフォードにエゴイストに打っていってもらいたいですね!10番つけてるんだし俺が決めてやるぜ!!くらいの勢いでコースあいたら打っていってほしいです!
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