アーセナルが関心を寄せるマタとの契約延長を目指すユナイテッド
マンチェスター・ユナイテッドはアーセナルの魔の手からフアン・マタを死守すべく、マタに新たなオファーを提示している模様。
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マタは今シーズンいっぱいで現在の契約が満了となり、30歳はレギュラーとして出場機会を増やすために移籍に気持ちが傾きつつある。
スペイン人MFはオーレ・グンナー・スールシャール暫定監督のもとでは先発した試合が2試合のみであり、アーセナルが来シーズン開幕前にフリーで獲得することに関心を示している。
しかしながら、ユナイテッドはマタをあと1年クラブに留めておくことを熱望しており、W杯覇者に1年の契約延長オファーを出しているとDaily Mailが報じている。
両者は11月以来議論を重ねているが、アーセナルの関心が明るみになったことでマタは様々な選択肢を検討し始めている。
ウナイ・エメリ監督はバレンシア時代にマタと一緒に仕事をした間柄であり、夏に同郷のマタをエミレーツ・スタジアムに連れてくることを試みるだろう。
マタはバレンシアで一緒に仕事をしたエメリ監督について、11月に発行されたウナイ・エメリ監督の自叙伝の中で次のように称賛の言葉を述べている。
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ウナイ監督の特別なところは、コミュニケーション方法だと思います。彼が話をする時、よく3、4、5個のことをボードに書きます。これから話そうとする内容のポイントを書くのです。
時には、これから説明しようとしている5つのフレーズだったり、例えだったりします。他の監督で、そのようなことをする人に会ったことがないですね。
通常、彼がチームに構築したい価値、ポジティブさ、仲間意識に関するフレーズが使われます。彼は、ポイントを書き記すことで意思疎通するのです。
彼の話はずっと続くこともあります。時間を気にしませんからね。ですが、彼が言う事は常に心を揺さぶるものであり、質問を聞いてきます。一種のセミナーですね。
<元記事:Manchester United offer Juan Mata new deal amid Arsenal transfer interest@Metro>
マタには残ってもらいたいけど、ユナイテッドが単年オファーで、アーセナルが複数年オファーだったりすると、アーセナルに気持ちが傾いちゃう可能性もあるのかな。
やっぱり30歳とかそんぐらいのまだ全然プレー出来る選手が、単年オファーしか貰えないってのは寂しいもんなんだろうな。
人によっては30歳でも衰えてくるケースもあるだろうけど、最近の傾向としてはちゃんとケアしているタイプなら33歳ぐらいまでは同じレベルでプレー出来る印象。
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