マノラスの移籍金3200万ポンドを支払いへ？【給料は代理人のライオラと合意済みか】

マンチェスター・ユナイテッドは、ASローマのコスタス・マノラスを獲得すべく、代理人のミノ・ライオラ氏と交渉を行っている模様。

© Getty Images

ユナイテッドは、ジョゼ・モウリーニョ前監督のもとでの悲惨なシーズンからフォームを取り戻している。

スペシャル・ワンはクリスマスの1週間前に解任され、クラブはレジェンドであるオーレ・グンナー・スールシャールをシーズン終了までの暫定監督として招聘した。

オールド・トラッフォードには攻撃的なフットボールが戻ってきており、これによってノルウェー人が来シーズンからの正式な監督に就任する可能性が出てきている。

だが、これによってユナイテッドが冬の移籍市場で補強選手探しを止めることはない。

その舞台裏として、ユナイテッドは1月の移籍市場での獲得はタフなものであると気がついており、資金も夏よりも多くを投じることになる。

守備陣が補強ポジション候補として噂になっており、獲得するなら優先事項となる。

エリック・バイリー、クリス・スモーリング、ビクトル・リンデロフ、フィル・ジョーンズらは負傷続きであり、トビー・アルデルヴァイレルトの獲得が盛んに噂になっているが、イタリア人ジャーナリストのニコロ・スキーラ氏はユナイテッドの新たなターゲットを絞り込んでいる。

© Getty Images

スキーラ氏によると、ローマのCBマノラスがオールド・トラッフォードに狙われており、超代理人のライオラ氏が取引を促進させているとのことである。

イタリアの業突く張りはユナイテッドと前に多くの仕事をこなしており、ズラタン・イブラヒモビッチ、ヘンリク・ムヒタリアン、ロメル・ルカク、ポール・ポグバらをユナイテッドに加入させた。

マンチェスター・ユナイテッドは来シーズンに向けコスタス・マノラスに関心を抱いており、代理人のライオラ氏と交渉をしている。ユナイテッドは売却条項の3600万ユーロ（約44億円）を行使しようとしており、彼には年俸600万ユーロ（約7.4億円）をオファーしている。

#ManchesterUnited is really interested in Kostas #Manolas for the next season and talked with his agent #Raiola. #ManUtd is ready to pay the clause (€36M) and offered €6M at year for him. #transfers #MUFC

— Nicolò Schira (@NicoSchira) 2019年1月5日

ナポリのCBカリドゥ・クリバリは売却対象外だとナポリ側は主張しており、マノラスは第2ターゲットとして考えられている可能性がある。

セネガル代表CBは何シーズンもナポリでの活躍が続いて評価がうなぎのぼりしているが、彼を獲得するためには9桁の金額が必要であると言われている。

その結果、マノラスはより現実的な選択肢だとみなされており、3200万ポンド（3600万ユーロ、約44億円）の売却条項が設定されている。

＜元記事：Man Utd set to pay £32m fee for Kostas Manolas: Wages AGREED with agent Mino Raiola＠Daily Star＞

クリバリの方が欲しいけどなぁ、スーパーなCBだもんなぁ。

でもお高いし、ナポリとしても安く売る必要もないしなぁ。

となると、ライオラが絡んでしかも売却条項付きのマノラスなら獲得の可能性はクリバリより高そうだけど、安物買いの銭失いになりかねないってところがなぁ。

プレミアリーグ人気ブログランキングへ！！！