アカデミー卒業生を3500万ポンドで売却して、たった5300万ポンドであの名選手を獲得?
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移籍情報18 Caughtoffside, クリスティアン・エリクセン, トッテナム
マンチェスター・ユナイテッドは、絶対に負けられない戦いが移籍市場で巡ってこようとしている模様。

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ユナイテッドは、スペイン版信頼と実績のDon Balonによれば、レアル・マドリーからのマーカス・ラッシュフォードへのサプライズな関心に直面しており、レアル側はイングランド代表に対して(約50億円)程度の移籍金を支払う準備をしているとのことである。
ラッシュフォードは大きなポテンシャルを秘めている選手であることは間違いないだろうが、2015/16シーズンに突如としてシーンに躍り出てきて以来順調な成長ができているとは言い難い。
ラッシュフォードは自身が好むCFではなくてWGでプレーしているのが要因だと主張する者もいるだろうし、それも事実だろうが、その一方でラッシュフォードはゴール前で迎えた決定機を何度も外しており、また、WGという新たなポジションで得たものを全く学べていないように見える。
レアル・マドリーがどうしてラッシュフォードを欲しがっているのかは全くのミステリーだが、もしも3500万ポンド(約50億円)を小脇に抱えてユナイテッドのオフィスにやって来れば、ユナイテッドはこのエサに飛びつくべきだろう。
Don Balonの記事では、レアルがトッテナムのMFクリスティアン・エリクセンからは撤退したと報じており、これによればエリクセンは僅か5300万ポンド(約76億円)で獲得可能であるとのことである。

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もしもユナイテッドがラッシュフォードを売却し、その後釜としてエリクセンを獲得出来れば、ラッシュフォードの売却金に1800万ポンド(約26億円)を追加するだけで良く、ユナイテッドにとって全くもって素晴らしいビジネスになる。
デンマーク代表は現在ユナイテッドへの移籍の噂はないが、現在の攻撃陣の不調を考えればユナイテッドにとって間違いなく獲りに行くべきターゲットである。
もちろん、スパーズが直接のライバルであるユナイテッドに売却するという意味で、ユナイテッドにとって難しい交渉になるだろう。だが、もしもDon Balonの記事がピンからキリまで全部事実なら、エリクセンは彼の市場価格よりもメッチャクチャ安値で獲得することが可能だということになる。
26歳は今シーズンのここまでは彼の最高のフォームには到達していない一方で、ここ数年欧州で最もクリエイティブな選手の1人だと高い評価を得ており、しばしばゴールとアシストの両方で二桁の数字を記録している。そして、マウリシオ・ポチェッティーノ監督のもとでトッテナムがより強力なチームになった上で大きな貢献をしている。
1つだけイメージ出来るのはエリクセンのビッグクラブへの移籍がそう遅くないタイミングで起こるであろうということであり、もしもレアルがエリクセン獲得レースから撤退するのなら、ユナイテッドは絶対に負けられない戦いが移籍市場で巡って来ようとしているという事になる。
以上、スペインの雄、ドンバロンさんの創作話でした。
※エピソードはイメージです〜
レアルがラッシュフォード獲りに動く理由も分かんないし、エリクセンが5300万ポンドで獲得出来る理由も不明。売却条項があるとか?
レヴィ会長から正規の交渉のプロセスを経て獲得するのは無理ゲーな気がするから、スパーズから誰かを獲得するとしたら売却条項を行使して問答無用に獲得する時だけだろうな。
Comment
レアルがラッシュを取るわけないでしょう。
最近、ユナイテッドにいいニュースがありませんね。SDが欲しい、ちゃんとサッカーが好きでわかってるフロントじゃないともう勝てません…
モウリーニョのサッカーはかなりつまらないし、第2のミラン化がすごく心配です
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