ローマのペッレグリーニを4年半のオファーで狙う【代理人は既にイングランド入り】
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移籍情報18 Daily Star, ロレンツォ・ペッレグリーニ, ローマ
マンチェスター・ユナイテッドは、ジョゼ・モウリーニョ監督の1月の移籍市場での補強の要求に応えるため、ASローマのロレンツォ・ペッレグリーニ獲得に向けて4年半のオファーを提示していると報じられている模様。
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エド・ウッドワードCEOはこの夏の移籍市場で新たなCB獲得に大金を投じることを拒否し、ジョゼ・モウリーニョ監督は夏の移籍市場で3名しか新加入選手を獲得できなかったことへのフラストレーションを隠そうとすらしていない。
だが、ポルトガル人指揮官は意識を切り替えて、1月の移籍市場では中盤を改善するためにペッレグリーニを獲得することを優先事項としているとみられている。
今シーズンは13試合に出場して2ゴールと5アシストを記録している22歳は、イタリアのCorriere dello Sportによればユナイテッドから4年半の契約をオファーされているとのことである。
この記事では、ユナイテッドのCEOが既にイングランドにてペッレグリーニの代理人と交渉を行っていると主張しており、現在のローマでの給料の2倍を用意しているとのことである。
しかしながら、ローマはシーズン途中で自チームのスター選手を放出しないと心に誓っているため、マンチェスター・ユナイテッドはより高額なオファーを携えて交渉の場に戻る必要があるかもしれない。
ユナイテッドは1月の移籍市場でペッレグリーニに設定されている3000万ユーロ(約39億円)を支払う準備をしているが、セリエAで6位につけるローマはシーズン終了までいかなる移籍も考えていない。
ローマのモンチSDは既にこの夏の移籍市場でインテルにMFラジャ・ナインゴラン、マルセイユにMFケヴィン・ストロートマンを売却しており、ペッレグリーニについても売却するよりもむしろ新契約についての話し合いを行うことを熱望している。
だが、代理人がすでにイタリアから離れるという別の選択肢を検討しており、オールド・トラッフォードへの移籍が望みの選択肢であるとみられている。
しかしながら、元アーセナルFWで現在はESPNの解説者を務めるポール・マリナー氏はペッレグリーニが加入したからと言ってユナイテッドがタイトルレースに絡めるとは考えていない。
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彼は良い選手だよ。彼は若く、そして非常に良い選手だ。
我々は、適正価格のオファーがローマに提示されれば、彼らは売却に走りがちだと知っている。
だが、個人的にもし自分がローマに携わっていたら、彼を中心としたチーム作りに着手するんだけどね。
彼は非常に使い勝手が良い選手なんだよ。
彼のことをローマが売るのか、売らないのか。私には分からない。
だけど、彼がユナイテッドにとっての答えになるのか?彼はマンチェスター・ユナイテッドを必要とする高みまで連れて行ってくれるのか?
それは「ノー」だと答えるよ。
ウッドワードCEOは移籍の舞台裏で動いている一方、モウリーニョ監督は気持ちを切り替えて土曜日のクリスタル・パレス戦に注意を向けている。
<元記事:Man Utd offer Jose Mourinho target four-year deal: Agent already in England for talks@Daily Star>
記事を読んでいてよく分からなかったけど、3000万ユーロの売却条項が設定されているなら、ローマに売る気が無いとか関係なしにペッレグリーニを獲得できるんじゃないの?
とりあえずイケメン枠のレギュラー間違いなしだな。
ただ、中盤を補強するのは現実味あるのかな?
だって、このところ、ポグバに始まってマティッチ、フレッジと立て続けに補強してるしね。
ペッレグリーニを補強するなら、ところてん方式でエレーラあたりが退団になるのかな?
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