バレンシアはユナイテッド退団ならライバルへの移籍もOK牧場
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移籍情報18 Metro, アントニオ・バレンシア
アントニオ・バレンシアはもしもマンチェスター・ユナイテッドとの新契約の合意ができなかった場合、プレミアリーグに留まることを望んでいる模様。
© Getty Images
33歳の契約は今シーズンいっぱいで満了となり、ユナイテッドはまだ1年の契約延長オプションを行使していない。
もしもバレンシアがユナイテッドとの契約延長に合意できなければ、バレンシアは来夏にフリーで移籍することが可能となる。
そして、Metroでは、エクアドル代表はたとえオールド・トラッフォードに留まれなかったとしても、イングランドには留まることを望んでいると考えている。
バレンシアはここ2シーズンはジョゼ・モウリーニョ監督のRSBのファーストチョイスになっていたが、今シーズンの出場試合数は僅かに5試合のみであり、10月2日以来出場していない。
モウリーニョ監督は、夏にバレンシアがプレシーズンに体重オーバーで戻ってきたと公に批判しており、一方先月にはバレンシアがジムワークしている動画をInstagramに投稿した件でバレンシアを冷笑している。
モウリーニョ監督は勝利したボーンマス戦の前に次のようにコメントしている。
私はインスタで面白い動画を見たよ。バレンシアがジムで「練習!練習!練習!」って言っている動画さ。
彼は、「私は負傷していて皆と一緒に練習は出来ないので、1人で練習、練習、練習。」って言うべきだったね。
彼がジムで練習していたのは、負傷していてチームメイトと一緒に練習することは出来ないからだ。
彼は本当にハードワークしていたんだと思うし、そうだったんだろう。だけど、ボールを使わず、チームメイトと一緒に練習しないんだから、彼がメンバーに入らないことは理解できるだろう。だって彼は準備出来ていなんだからね。
しかしながら、バレンシアは今週、自分は負傷していないと主張し、モウリーニョ監督の決断によってチームから外れていると語った。
モウリーニョ監督との関係はいつだって良好です。
今現在、私はプレーしていませんが、これは戦術的な理由によるものです。私のポジションにいる選手(アシュリー・ヤング大先生)は良いプレーをしています。
監督の決断をリスペクトしなければなりません。
私に出来るのは、準備をして、監督が自分を必要とする時に備えることだけです。そして私はポジション争いをする正しいコンディションにいます。今、私は落ち着いていますし、自分に再びチャンスが与えられることを理解しています。
バレンシアの代理人は来週、将来の件を話し合うためにキャリントンを訪れることになっているが、もしも交渉が首尾良く進まなければユナイテッドは1月の移籍市場でバレンシアを放出するという決断を下す可能性がある。
バレンシアは夏にモウリーニョ監督からキャプテンに任命されたが、バレンシアのピッチ外での行動の一部についてはそのリーダーシップが疑問視されてしまっている。
最近の最も有名な件で言えば、マンチェスター・ダービー前に、ユナイテッドの選手たちが前泊するホテルに現れなかったことである。
また、10月にはモウリーニョ監督が解任されるというInstagramの投稿に”いいね”をしてしまったことで、謝罪を余儀なくされている。
<元記事:Antonio Valencia open to joining rival Premier League club if he leaves Manchester United@Metro>
バレンシアがイングランドに留まりたがっていたとして、ユナイテッドをフリーで退団したらプレミアリーグのクラブから声はかかるんだろうか?
中位クラスのクラブだったら、移籍金ゼロで経験豊富なバレンシアが獲得できれば美味しいと考えるかな?
本当の意味でのライバルであるトップ6のクラブが獲得に動くことは無いだろうな。
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