1月の移籍市場でACミランがバイリー狙い?
ACミランは、1月の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドのCBエリック・バイリーの獲得に動くことを検討しており、バイリーはジョゼ・モウリーニョ監督のもとで出場機会が少ないことへの不安が日に日に増している模様。
© Getty Images
3000万ポンド(約44億円)の移籍金で2016年6月にビジャ・レアルからユナイテッドに加入したバイリーは、水曜日にトリノで行われるチャンピオンズリーグのユベントス戦でスカッド入りすることが予想されている。
しかし、24歳のコートジボワール代表は先月の3-2で劇的な逆転勝利を収めたニューカッスル戦で僅か19分で交代させられて以来、モウリーニョ監督率いるユナイテッドで出場していない。
来シーズンいっぱいで契約が満了となるバイリーの契約延長についての話し合いは未だ行われておらず、一方で選手はマンチェスターにもユナイテッドにも満足しているが、バイリーはモウリーニョ監督の信頼を失ってしまったことを恐れている。
バイリーは8月の2-3で敗れたブライトン戦でのミスを指揮官から批判され、それ以来、ニューカッスル戦の前まででリーグ戦の5試合で僅かに2分間しかプレーしなかった。
ユナイテッドはプレミアリーグのクラブからの関心を認識しているが、ミランが今バイリー獲得レースに参戦し、ユナイテッドの評価額を知ろうと試みている。
モウリーニョ監督は1月の移籍市場で守備陣のテコ入れを行うことを決意しており、インテルのCBミラン・シュクリニアルやトッテナムのCBトビー・アルデルヴァイレルトがメインターゲットになっている。
シュクリニアルについては1月に獲得する可能性がある選手として考えられている一方、シーズン途中でスパーズがアルデルヴァイレルトの売却に動くとの楽観論はユナイテッド内部に無い。
だが、バイリーがモウリーニョ監督の信頼を勝ち取ることに苦戦しており、彼は軍資金捻出ならびにユナイテッドの守備陣に空きを作るために売却される可能性がある。
3月に2021年6月までの契約延長にサインしたマルコス・ロホも同じく1月の移籍市場で完全移籍またはローン移籍でのクラブ退団が可能になるとみられており、今シーズンのここまでは出場することが出来ていない。
<元記事:Man United’s Eric Bailly an AC Milan January target – sources@ESPN>
ミランさんがユナイテッドの設定金額を支払えますかね?
仮にバイリーを放出するとなったら、金の問題を横に置けば国外クラブという点ではウェルカムな相手になるんだろうけど。
ナポリとの間でクリバリとのトレード移籍が実現したら、バイリー放出も受け入れられるけどな(もちろんユナイテッドが追加で金を払ってもOK)
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