ACミランは中盤補強のため1月にユナイテッドのMFを補強?
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移籍情報18 ACミラン, Caughtoffside, アンデル・エレーラ
ACミランは、この夏に狙っていた中盤のターゲットの代替案として、マンチェスター・ユナイテッドのMFに視線を向けている模様。
© Getty Images
ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督率いるロッソネーリはこの夏中盤に、チェルシーのMFティエムエ・バカヨコをシーズンローンで加えた。
しかしながら、イタリア人熱血監督は引き続き好みのジャコモ・ボナヴェントゥーラ、ルーカス・ビリア、フランク・ケシエのトリオに頼っており、複数の選択肢を持つためにも新たな選手を中盤に向かい入れる必要がある。
Calciomercatoでは、ミランがアドリアン・ラビオやセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチを獲得できる能力があるかと言われると?マークであり、中盤の問題解決のために、来夏にはフリー移籍が可能となるアンデル・エレーラに視線を切り替えることになるかもしれないと報じている。
もしエレーラが1月までにユナイテッドとの契約延長に合意しなければ、ミランは1月にお買い得価格で彼を狙う可能性があると報じられている。
エレーラが来シーズン以降もユナイテッドでプレーするに値するとジョゼ・モウリーニョ監督が評価しているかどうかは時間が教えてくれることだろう。だが、もしそこまでモウリーニョ監督が評価していない場合には、ミランは獲得に動く用意を進めている。
エレーラは2014年のオールド・トラッフォードへの移籍以来ユナイテッドで鍵を握る選手になっており、163試合の出場の間にFA杯、リーグカップ、ヨーロッパリーグのタイトルを獲得している。
それにも関わらず、ネマニャ・マティッチ、ポール・ポグバ、フレッジそしてマルアン・フェライニがチーム内の中盤の序列でエレーラよりも上であり、もっと出場機会を得るためにはマンチェスターからの脱出が彼にとっておそらくベストな選択肢だろう。
<元記事:AC Milan transfer news: Man Utd raid in January touted to bolster midfield options @Caughtoffside>
いろんなエマージェンシーな状況に対応できるのはエレーラなのかもしれないし、本人がマンチェスターでの生活にも満足しているし、ユナイテッドでのプレーにも誇りを感じているみたいだし、すんなりと契約延長出来ると良いんだけどなー。
フェライニとの契約延長交渉で後手後手になったウッディがそこから学んでスムーズにエレーラと交渉してくれることを祈るのみ。
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