レアルのペレス会長とデ・ヘアの代理人メンデス氏が会談?
ダビド・デ・ヘアも顧客の1人である代理人のジョルジュ・メンデス氏がレアル・マドリーと話し合いの場を持ったと報じられており、マンチェスター・ユナイテッドは今夏も再びレアル・マドリーとダビド・デ・ヘアを巡る対立に見舞われることになる模様。
© Getty Images
27歳の人の形によく似ている神はレアルから狙われており、3年前にはFAXの神仕事(牛歩戦術)によって辛うじてレアル行きを破談にさせることに成功した過去がある。
そして、レアルはチャンピオンズリーグで3連覇を達成したにも関わらず、今もまだ新たな正守護神探しを続けている。
レアルは、ASローマに所属するブラジル人GKアリソンを巡りリヴァプールとライバル関係にあるとみられているが、デ・ヘアが依然として彼らのターゲットのファーストチョイスであると考えられている。
スペインのラジオ局Onda Ceroでは、レアルのフロレンティーノ・ペレス会長がジョルジュ・メンデス氏と会談したと報じており、デ・ヘアの代理人であるメンデス氏とこの夏の移籍についての話をしたと伝えられている。
ペレス会長は長い間デ・ヘアを称賛しており、スペイン代表No.1GKを欲しがっている。一方、デ・ヘア獲得については既にフレン・ロペテギ新監督にも話をしている。
レアルの新監督に就任を発表したことで水曜日にスペイン代表監督の職を解任されたロペテギ氏は、デ・ヘアと再会することを熱望しており、獲得に賛成している。
興味深いことに、今週、ペレス会長はデ・ヘアは史上初めてGKとして移籍金が1億ポンド(約146億円)の大台に到達するだろうと公の場でコメントしており、獲得に自信を見せている。
しかしながら、ユナイテッドはデ・ヘアを守り抜くために全力で出来ることはなんだってやるつもりであり、レアルはデ・ヘア獲りが実現不可だった場合にはアリソンやチェルシーのティボー・クルトワにターゲットをスライドさせる準備をしている。
デ・ヘアは今週、若干ユナイテッドのファンを心配させるコメントを出している。
マンチェスターでハッピーだけど、他の選手と同じようにタイトルを勝ち取りたいと思っている。
<元記事:Real Madrid meet with Jorge Mendes to discuss David de Gea transfer@Metro>
メンデス氏が抱えるクライアントはデ・ヘアだけじゃないし、デ・ヘアを話し合ったと決まったわけではない…いや、まぁ、会談したのが事実なら、内容はデ・ヘアだろうな。
デ・ヘア獲りの障壁となっていた、ナバス大好きジダンも去った今、ペレス会長のデ・ヘア獲りを妨げるものは何も無くなったしな。
ロペテギ新監督へのプレゼントとして、スペインU代表時代の愛弟子デ・ヘアを獲得するってのがペレス会長の狙いなんだろうな。やらしてたまるかっ!
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