チェルシーがラングレを横取り四拾萬【はらたいらに3000点】
チェルシーは、セビージャのクレマン・ラングレとスタンフォード・ブリッジ行きについて話し合いを開始した模様。
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マンチェスター・ユナイテッドは先週、DFラングレに対して確固たるアプローチを行っており、ユナイテッドのラングレへの関心がここ半年の間フランス人DFをモニタリングしてきたチェルシーをビビらせた。
ラングレは2月にチャンピオンズリーグで対戦した時にジョゼ・モウリーニョ監督の目にとまり、セビージャでは彼には3100万ポンド(約46億円)程度の値段をつけている。
しかしながら、チェルシーは自分たちのほうがユナイテッドよりも多くの出場機会を与えられると考えており、マリーナ・グラノフスカヤCEOが今週ラングレの代理人と話し合ったとFrance Footballでは報じている。
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チェルシーは、指揮官アントニオ・コンテの去就に暗雲が立ち込めているにも関わらず、この夏のターゲット確保を推し進めている。
ユナイテッドは今週早くにポルトからSBジオゴ・ダロトを獲得したが、モウリーニョ監督はスカッドに新たなCBを加えることも熱望している。
トッテナムのCBトビー・アルデルヴァイレルトがモウリーニョ監督の優先ターゲットであるが、ベルギー代表にはスパーズが7000万ポンド(約103億円)の値段を設定しており、これはユナイテッドが支払おうと思っている金額よりも更に2000万ポンド(約29億円)も高い。
モウリーニョ監督はセビージャがオールド・トラッフォードで勝利した試合後、多くのセビージャの選手たちはユナイテッドを強くしてくれる選手たちだと語っていた。
ラングレは2017年の1月に500万ユーロ(約6.5億円)でセビージャに加入し、この夏はバルセロナからも関心を寄せられている。
CBには3070万ポンド(約46億円)の売却条項が設定されており、最近のスペインでの報道ではバルセロナが獲得に近づいていると伝えられている。
<元記事:Chelsea hijack Manchester United’s move for Sevilla star Clement Lenglet@Metro>
バルセロナだけじゃなくて、ここにきてチェルシーも?
でも監督が誰になるか分かんないチェルシーへの移籍を決めるのは難しいと思うし、チェルシーの監督人事がハッキリしないうちにユナイテッドは決めたいと思っているはず。
だけど、あくまでもラングレはアルデルヴァイレルトの代替案っぽいから、ユナイテッドがラングレ獲りを決断するのはまだ先になりそうなのかな。
このチェルシーも動き出したって報道がユナイテッドにとっての促進剤になるかもね。
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