オールラウンダーさが好調のキモ
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プレミアリーグ18-19 マーカス・ラッシュフォード, レスター, 公式, 動画
マーカス・ラッシュフォードは、決勝ゴールを決めたレスター・シティー戦後、複数のアタッキングポジションで起用された経験が好調の秘訣と語った。
© MANCHESTER UNITED
9分にゴールを決めたラッシュフォードの活躍により、ユナイテッドは勝ち点3を獲得。ラッシュフォード自身も、プレミアリーグ100試合出場に花を添えた。
1?0?0? @PremierLeague appearances.
— Manchester United (@ManUtd) 2019年2月3日
2?1? years old.
? @MarcusRashford ? pic.twitter.com/sSu6uTnbR2
ここ27年でラッシュフォードより早く同記録を達成したユナイテッドの選手はライアン・ギグスのみ。マーカスは、万能性を求められる現代のフットボールに助けられたと確信している。
前半9分、ポグバ絶妙なアシストからラッシュフォードのゴールでユナイテッド先制点! pic.twitter.com/NPsDSfvzvK
— Sasaki@Red Devils (@Red_DeviIs_) 2019年2月3日
今は、ストライカーにだけなりたい選手はあまりいないんじゃないかな。試合は変わった。オールラウンドなFWになりたいと思うものだし、左でも、右でも、トップ下でも、チームが求める場所でプレーするようになった。これまでのキャリアで経験させてもらったことで、自分もそういうプレーができるようになった。感謝しているよ。
今日の試合は、これまでとは異なる類のものだった。異なるチャレンジだった。とても難しいチャレンジ。だからこそ、勝てて本当に良かった。
(勝利のフィーリングは)とても重要。でも、僕たちは努力しているわけで、自分たちがレベルアップできるようにトライしている。前の試合(バーンリー戦)の結果はチームが求めたものではなかったから、改善する必要があった。それを今日の試合でやれた。
+3 ???? #MUFC pic.twitter.com/ym7NzWLUfu
— Marcus Rashford (@MarcusRashford) 2019年2月3日
またラッシュフォードは、先制点をアシストしたポール・ポグバを称賛するコメントを付け加え、最近はアシストを量産しているポグバについて以下のように語った。
© Getty Images
彼は何度となくチームのチャンスを作ってくれる。それこそチームが彼に求めているプレー。彼をフリーにさせられれば、いつだって今日のようなパスを出してくれる。自分たちを見つけてくれて、ゴールをお膳立てしてくれる。自分たちもレベルアップし続けないといけない。もっとゴールを決めたいね。
今節の勝利とアーセナルがマンチェスター・シティに敗れたことで5位に浮上。しかしラッシュフォードは、チーム全員が、クラブのスケジュールにだけ集中していると語った。
自分たちのことしか考えていない。試合に勝ち続けるだけ。それで最終的にどうなっているかがわかる
<元記事:好調の秘訣は万能性@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
ラッシュフォードは、遠距離からや直接FKでの無回転ズドンがあるし、右サイドに回れば早くて曲がるクロスを入れられるし、左サイドからはスピードを活かして縦にも仕掛けられる。
ユナイテッドが流動的になって、ラッシュフォードが相手のプレッシャーが薄いスペースでボールを受けることで自分の強みを活かしやすい環境が生まれているんじゃないかな。
あとは、監督から殺し屋っぷりを直伝してもらえたら、更なる飛躍が期待できると思う。その能力を引き継げたら、たとえスールシャール監督が今シーズン限りになったとしても、ラッシュフォードにとってとっても貴重な経験になる。
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