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リンデロフとリンガードのリンリンコンビが素晴らしかったカーディフ戦の選手評価

リンデロフの攻め上がり、エレーラの積極的なシュート、ラッシュフォードのブレ球FKなど、ポジティブなプレーで見事オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督の初陣を勝利したカーディフ戦の選手評価。

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ダビド・デ・ヘア

再びPKを防ぐことが出来なかったが、ビクトル・カマラサのコースを突いたシュートは完璧に#DAVESAVES。なので、デ・ヘアのPK阻止率について語るのは野暮ってなもんだ。 6

アシュリー・ヤング大先生

試合を通じて良く先のことを考えたプレーで、右サイドの攻撃を常にもたらしてくれた。常に高い位置を取れていた。 7

フィル・ジョーンズ

チームメイトよりも1vs1での守備の場面が多く、守備でどっしりと構えていたことで、リンデロフがボールを持って持ち上がることを可能としていた。 7

ビクトル・リンデロフ

後方からボールを持って攻め上がれる選手として獲得されたが、ついにそれが現実のものになった。アグレッシブな守備の役割を謳歌し、ユナイテッドは獲得した選手の真の姿を垣間見ることが出来た。 8

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ルーク・ショー

ポール・ポグバやアントニー・マルシャルと左サイドで実り多い連携を示した。大先生同様、ショーは攻撃で幅をチームにもたらしていた。 7

ネマニャ・マティッチ

ジョゼ・モウリーニョの愛でた男は、ポルトガル人指揮官不在の試合でシーズンベストのパフォーマンスを見せた。守備と攻撃の間のエキスパートだった。 7

アンデル・エレーラ

エレーラのゴールは思いがけない幸運だったが、超アクティブなエレーラがファイナルサードでのユナイテッドの激しさと流れるスタイルの助けになっていた。 8

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ポール・ポグバ

2-0としたエレーラのゴールシーンでは素晴らしいボールキープからエレーラに展開し、リンガードのゴールもアシストし、マルシャルのゴールにも絡んだ。 7

ジェシー・リンガード

前線4枚の中では一番静かだったが、彼の動きはユナイテッドがカーディフの守備のほころびを突く上で鍵を握った。そして、マルシャルのゴールをお膳立てした。 9

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アントニー・マルシャル

並外れたチームゴールは、スールシャール率いるユナイテッドも並外れたチームになれる可能性があるということを示してくれた。流動的な3トップの中でエクセレントだった。 8

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マーカス・ラッシュフォード

ブレ球FKでユナイテッドに完璧なスタートをもたらしたが、PKを献上してしまい汚点を残してしまった。 7

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交代出場選手

フレッジ

79分にラッシュフォードと交代でIN。きちんとしていた。 6

アンドレアス・ペレイラ

87分にマルシャルとの交代でピッチに。投入が遅かった。 評価なし

マルアン・フェライニ

87分にマティッチとの交代でピッチに。投入が遅かった。 評価なし

<元記事:Manchester United player ratings: Victor Lindelof and Jesse Lingard brilliant vs Cardiff City@Manchester Evening News

リンデロフが攻め上がったことに触発されたようにジョーンズまで攻め上がった時には、正直、「お前までマネして突っ込んでいくなよw」と思ったのはここだけの話。

毎試合こうはならないだろうし、主導権を握られちゃうような試合展開になったときに、どうやって耐え、どうやって攻めるのか。

少なくとも、そういう今後に向けた楽しみが出てきたと思う。

全体的に選手が高い位置を取ることを許されたことで、選手間の距離が縮まり、ワンタッチやツータッチでのパス交換が可能になったかな。そして、それが良い結果につながったんだと思う。

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Comment

  1. あ。 より:

    ショーが偽SBで、ポグバが左の高い位置に上がってしかけているのが面白かったですね。
    そして右サイドでは後半からですがヤングが高い位置をとり幅の広い攻撃をしていました。
    ネガティブトランジョンもはやくなり魅力的なサッカーでした。
    ただまだまだ展開力、選手の配置、右サイドの攻撃など課題はやまずみなので改善してほしいです。

  2. ポールバイポール より:

    選手がこんなに楽しそうにプレーしてるのは久し振りに見たし、そんな選手達を見るのはファンとしてはとても至福
    今日の選手の評価はこれで十分

  3. 匿名 より:

    久々に楽しい試合でした。
    選手も楽しそうで何よりです。
    暫定監督の下での再スタートとしては上出来じゃないでしょうか。
    今後も色々な選手を試すでしょうから次の試合が楽しみでなりません!

  4. JDM より:

    こういう試合を見たかった
    やはりアタック・アタック・アタックのほうが見てる分には非常に楽しい
    夜遅くまで起きて、見たかいがありました
    現選手でもこれぐらいのクオリティを持っているんだ、質の高い攻撃が出来るんだと、知らしめてくれましたね
    何よりポグバが嬉しいそうにサッカーをしている姿が見ていて気持ちいい
    自然とポグバにボールが集まるあたり、やっぱりポグバを使わないと
    ベンチに置いているような選手じゃ決してない
    モウリーニョだったら三点目を獲った時点で攻めるのをやめさせたでしょう
    やはりそれじゃダメだ
    攻めることに限度を設ける必要なんてない
    ともかく今日の試合は最高でした
    最近は本当に失意しかありませんでしたが、こういう試合を見れて本当に満足です

  5. Lings.14 より:

    魔法のような夜でしたね!
    選手たちが自分らしくプレーしていて、それぞれの個性がすごく引き出されているように感じました!

    僕がユナイテッドのサポーターになった時はスールシャールさんは現役ラストシーズンでしたので、これから彼の事をもっともっと知りたいと思うようになりました^^

  6. バーボン より:

    まぁ、まだ冷静に観る時期だと思いますよ。フラム相手にもこのレベルの内容はしていたわけで格下には勝って当然でしょう。
    強豪とやったらどうなるのか、何試合も継続できるのかを見なければ全く意味がないですね。
    何より継続性を身に付ける事が課題ですからねこのチームは。
    っと現実的な事ばかり言ったものの久々過ぎる大量得点からの選手達の躍動する姿を見れたのは嬉しいですね。やっぱ攻撃的な試合は選手とサポーター双方にとって欠かせないよなぁ。次も頼むよ!

  7. HIKARI より:

    選手がミスを恐れずプレーしてサッカーを楽しんでる感じでしたね。リンガードが獲得したPKを自分で蹴るあたりなど、戦術云々よりモチベーションを重視してる感じはしました。
    ただ、選手起用や戦術変更はこれからだろうし、下位チーム相手に早い時間帯に点を獲れて波に乗れただけとも言えるので、監督がどうこうって話しではないかなと思いました。
    てか、監督が誰でも選手の質考えたらこういう試合内容ってもっとあるべきだったよな…

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