フェライニが的外れなシュートで危うくガードマンを仕留めかける
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プレミアリーグ18-19 Manchester Evening News, マルアン・フェライニ, リヴァプール, 動画
マルアン・フェライニは人々とってネタ要員なのかもしれないが、重要なゴールを決める選手としても知られている。しかし、リヴァプール戦ではあやうくガードマンをヤっちまうところだったと笑いを提供。
1-3で完膚なきまでに因縁のライバルであるリヴァプールに敗れたアンフィールドでの試合で、フェライニは試合の流れを変えようとプレー。
しかしながら、マンチェスター・ユナイテッドのMFはこの試合でSNSにネタを投下してしまい、絶好のチャンスで放たれたシュートはリヴァプールのゴールマウスから外れたのみならず、ピッチ端にいたガードマンを椅子から転げ落としたのである。
Fellaini nearly killed a paramedic ???? pic.twitter.com/8uS3Gu6hhx
— Football HQ (@FootbaII_HQ) 2018年12月16日
そして、ファンはこのコミカルなシーンこそ、最近のマンチェスター・ユナイテッドのムードを要約したものであると指摘している。
フェライニは、フットボールとユナイテッドの今シーズンを1つの動画に集約している。
Fellaini as a football and Man United’s season summed up in 1 video https://t.co/fnEyOv2yE0
— Kris (@KHall1992) 2018年12月16日
フェライニは他にもSNSを盛り上げるネタを今月上旬に投下しており、ヤング・ボーイズ戦では手を繋いでピッチに歩いていくはずのマスコット少年をロスト。
Loses mascot, wins game ????#Fellaini #MUNYB pic.twitter.com/ejQGvZkkjA
— betFIRST (@betfirst) 2018年11月29日
一方、アシュリー・ヤング大先生はリヴァプール戦の敗北にも関わらずファンタスティックなサポートをしてくれたファンに感謝している。
ジェルダン・シャチリが2つのディフレクトしたゴールでリヴァプールに3ポイントをもたらした。
試合後、イングランド代表SBの大先生は、リヴァプールにリーグ戦で9試合ぶりに敗れたユナイテッドのドレッシングルームの雰囲気を次のように表現した。
彼ら(サポーター)はファンタスティックで、シーズンを通して素晴らしいサポートを続けています。彼らにとっても、我々にとっても残念でした。我々は試合からポジティブな要素を見出さねばなりませんし、次に備えねばなりません。
フェライニが低い位置でプレーしても、ボール回収した後の前線へのロングパスが繋がってなかったし、シュートこそ失敗したけどやっぱりこういう位置に上がって仕事させないとね。
あと、SBのオーバーラップが少なすぎて、サイドのサポートが無いからマイナスのクロスがファーサイドに流れてもユナイテッドは100%拾えてなかったな。
ああいうところにモウリーニョイズムが出ていると思うんだけど、守備でカウンターを防ぐためにSBの上がりを制限しちゃうから、セカンドボールが拾えず、相手ボールになってしまい、しかも高い位置からのプレスじゃなくてリトリートして自陣まで戻ることで、結果として再び攻撃に転じるまでに時間を要するし、奪った後の陣形を整えながらのビルドアップもお粗末だし、逆に相手陣形が整わないうちにカウンターを仕掛けるスタイルも出来上がっていないんじゃ、「ただ守るだけ」になって当然…。
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