プロだったら監督との問題はなんとかせぇ
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プレミアリーグ18-19 Daily Star, ロメル・ルカク
マンチェスター・ユナイテッドのFWロメル・ルカクは、ジョゼ・モウリーニョ監督との関係についてチームメイトに毒舌を吐いている模様。
© Getty Images
ポルトガル人指揮官は、失意のスタートを切ってしまったことで指揮官の座を守るためのプレッシャーが強まっている。
ユナイテッドは新シーズン開幕からたった12試合を消化した段階でプレミアリーグのタイトルレースから外れてしまっている。
モウリーニョ監督はここ数ヶ月に渡り複数の選手たちを衝突しており、この中にはポール・ポグバ、アントニー・マルシャル、ルーク・ショーも含まれている。
だが、監督と衝突しているにもかかわらず、このトリオはユナイテッドの今シーズンのここまでの最高のパフォーマンスを示している選手たちである。
今シーズンの初めの報道では、モウリーニョ監督が選手たちからの信頼を失っており、この問題を解決するためにはもはや監督の退団しか道は無いと報じられていた。
しかしながら、ルカクはそういった話を否定し、監督との問題を抱えた選手はみなプロとしてそれを解決すべきだとBleacher Reportにて語った。
私は、彼は選手たちと良い関係を築いていると考えています。
他の選手達と監督との関係がどうなのかってことは、ぶっちゃけそんなに気にかけていません。
それが私に影響するとは考えていないのです。
もしも彼が誰かと揉めたら、それは当事者が解決すると思いますよ。
いい大人なんですから、そういうのは解決しないとね。
ルカクはシーズン序盤のフォームを維持することに苦戦しており、最近ではユナイテッドでのスタメンの座を失っており、今現在9試合ノーゴールという状況である。
そして、元チェルシーFWのトニー・カスカリーノ氏は、ゴール日照りについてモウリーニョ監督を批判し、W杯の後なのだからもっと適切にルカクに休養を与えるべきだとThe Timesで訴えた。
私は、準々決勝のベルギー対ブラジルを観戦しました。ロメルとエデン(・アザール)が全力で全てを出し切っているのは明白でした。
私は、ここまでハードワークするアザールを見た記憶がありません。
シーズン開幕までの時間が少ないため、アザールはマウリツィオ・サッリ監督からチームに慣らす時間を与えられました。最初のハダースフィールド・タウン戦では14分間だけプレーし、アーセナル戦では29分間プレーしました。
サッリ監督は、アザールには休養が必要だと気がついていたのです。だからサッリ監督はアザールを最初からフル出場はさせなかったのです。
ジョゼのルカクの起用法を見る限り、同じようなことは言えません。
レスター・シティ戦では途中交代で出てきましたが、その後の12試合では毎試合先発フル出場しました。フォームがどんどん低下し、フィットネスが下がっていったにも関わらずね。
ユナイテッドは土曜日のオールド・トラッフォードで行われるクリスタル・パレス戦でプレミアリーグの舞台に舞い戻る。
<元記事:Man Utd news: Romelu Lukaku SLAMS team-mates over Jose Mourinho fallout – ‘Deal with it!’@Daily Star>
ルカク、ポグバ、サンチェス、マティッチ、バイリー、デ・ヘア。
このあたりが全員期待されるような活躍を出来ないと、ここからトップ4に食い込むのは難しそうな気がする。
負傷やW杯の影響で、昨シーズンと同じ活躍出来ている選手が少ないんだよなぁ。
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