リオがラッシュフォードとルカクについて持論を展開
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるリオ・ファーディナンド氏は、もしもマーカス・ラッシュフォードがそのポテンシャルを十分に発揮するなら、もっと多くの試合で先発出場する必要があると指摘。
© Getty Images
ラッシュフォードは、プレミアリーグのボーンマス戦のアディショナルタイムにチームを2-1の勝利に導く決勝ゴールをマーク。
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試合終了直前に起死回生の勝ち越し弾を叩き込んだにも関わらず、ラッシュフォードは交代出場後に何度もよだれが垂れるような絶好機を無駄にしていた。そして、ファーディナンド氏はイングランド代表がジョゼ・モウリーニョ監督の期待に報いるためには、もっと多くの試合で先発出場する必要があると考えている。
ファーディナンド氏は、BT Sportで次のようにコメント。
マーカス・ラッシュフォードは偉大な才能を持った選手であり、大切に育てる必要がある選手だ。モウリーニョ監督は彼にチャンスを与えている。彼は非常に多くのプレー時間を与えられている。
だけど私は、彼がもうあの年齢になってベンチに座っていて先発出場出来ていない状況にガッカリしているだろうと考えています。
彼はもう、試合のスカッドに入って、途中交代から出場してインパクトを残すことに満足できる選手ではなくなってします。
彼は今、「自分はここで先発すべきだ」と心の中で思うところまで来ています。そして、彼がそれを出来なければ、凹むことでしょう。
私は、彼がそのキャリアの中で自分はれっきとしたCFだというべきタイミングが来ているとは思いません。ですが、若い選手の成長のために、かつてのウェイン・ルーニーもユナイテッドでLWGとしてプレーしたところを見たと思いますし、(クリスティアーノ・)ロナウドもWGをやって、最前線でプレーしています。若い選手と言うのは若い年齢のうちに様々なポジションでプレーし、自分のポジションを見つけるものなのです。
ファーディナンド氏は同じく、練習中の負傷によりこの試合を欠場したロメル・ルカクについても語り、ベルギー代表FWにはもっと最前線でのサポートが必要だとコメント。
ルカクについてです。ルカクのゴール記録は素晴らしいもので、彼はゴールを決めています。ですが、最高のチームにいるのですから、もっと多くを求められます。
他の選手がプレー出来るようにする必要があります。チームの選手たちと補完できるようになる必要があります。彼以外でもっとチャンスを作ってあげないといけません。
現時点で、ユナイテッドでは、そういったことがルカクに圧し掛かっています。そしてそれがポグバやリンガードのような選手たちにも影響を与えています。
<元記事:Manchester United great Rio Ferdinand makes Marcus Rashford claim@Manchester Evening News>
「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん!」
アドロック・サーストンもそう言っていたでしょ?
ショーやマルシャルと言った、自分の手でチャンスを掴み、それを活かした好例があるんだし、ラッシュフォードにもそうやって交代出場からまずは結果を残し、それで与えられた先発出場のチャンスをモノにしてもらいたい。
とりあえずあのアディショナルタイムのゴールが無かったら、大先生のFKを詰め切れなかったシーンで大いに叩かれていただろうな苦笑
「なんでわざわざ目の前のDFが寝っ転がってるところに思い切り蹴り込むねん!冷静にインサイドでサイドネットに転がせや!」と思ったもんww
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