ルカクがチームメイトをチクリ「お前らヌルいんだよ!」
公開日:
:
プレミアリーグ18-19 Daily Express, ロメル・ルカク
ロメル・ルカクは、マンチェスター・ユナイテッドのチームメイトたちに向かって「ヌル過ぎる」と説教し、ジョゼ・モウリーニョ監督の批判に対して強くならないといけないと語った模様。
© Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのストライカーは、監督はもっとリスペクトされるべきだとも語り、選手を笑顔にする本当に家庭的な人物だと評した。
ルーク・ショー、アントニー・マルシャル、エリック・バイリー、ポール・ポグバを含むユナイテッドの選手たちはモウリーニョ監督の怒りを買っているが、ルカクはこの中には精神的に強くならねばならない人がいると信じており、BBCのFootball Focusにて次のように語った。
時々、選手はちょっとだけやわいことがあるんです。
もし私が当時の選手に話を聞けば、監督は選手に望むことを言うことが出来ないでしょう。何故なら、選手は攻撃を受けていると感じていたからです。
だけど、私は攻撃を受けているとは感じません。何故なら、それが私だからです。私はタフなのです。ですが、それはフットボールで培われたものではありません。それは、私の生い立ちによって培われたものなのです。
私の、彼(モウリーニョ監督)との関係はクールですよ。彼は私を笑わせてくれますし、他の選手達のことも笑わせます。彼は本当に家庭的な男なのです。
彼は選手と争いますが、彼は本気なのです。ハッピーじゃない時に、ハッピーであるように装う必要はないのです。
人々はそれを認める必要があります。少なくとも、彼のようにこの世界で真剣にやっている人々にはその点を認めてもらいたいですね。何故なら、このリーグにいる殆どの監督は、ハッピーじゃない時にハッピーに見えるような道を探そうとしますからね。
みんなは、彼は自分のパーソナリティーを維持しようとしており、争いから逃げも隠れもしないのです。
ショーは先週の土曜日のイングランド対スペインの代表戦で脳震盪を起こしたにも関わらず、今日の試合に出場する可能性がある。
ショーはダニ・カルバハルと衝突し、ピッチに叩きつけられて意識を失い、酸素吸入器を使用した状態でストレッチャーに乗せられてピッチを後にした。
ショーはイングランド代表にそのまま二晩帯同したままで治療を受け、月曜日にユナイテッドに戻ってきている。モウリーニョ監督は、ショーが今日の試合に出場する可能性があることを記者会見で明らかにしている。
まだわからない。この後もトレーニングが残っている。いろいろ憶測は飛んでいるようだが、医師の診断によればプレー可能な状態にある。
判断材料となるのは、今週彼は全体練習に参加できていないという点だ。
ワトフォードは1982年以来となる首位浮上を目指しており、ハビ・ガルシア監督はFWのトロイ・ディーニーに賞賛の言葉を送った。ディーニーは、2010年にウォルソールから加入して以来のクラブで最も在籍年数が長い選手となっている。
私がやって来た1月から、トロイは常に同じだ。
彼はいつだって良い姿勢で取り組み、ハードワークし、周りの選手にキャプテンとしてチームにとって何が重要なのかを示している。個人のことに限らずチームのことを考えて、主目的を決定する。それがクラブにとっては重要なんだ。
<元記事:Man Utd star Romelu Lukaku BLASTS team-mates in major Jose Mourinho defence@Daily Express>
ルカクの過酷な生い立ちを考えれば、モウリーニョ監督からの要求なんざ屁でもないんだろうな。
批判を受けてた選手の中で、ショーはそれを力に変えて成長した感じがするし、きっと他の選手だってそうなってくれるはず。
今日、バイリーは出場できるかなぁ。
Comment
ルカクのこういう所は本当に好きですね。ファーガソンは選手の生い立ちまで調べるということでしたが、それには監督からの叱咤激励を素直に受け入れて向上できる者かどうか見極めるためだったりするかもですね。
向上できるから叱るし、改善できたら称賛してくれる。モウのやり方は個人的に素晴らしいと思います。他の選手もメンタルを強く持って欲しいです。
ルカクはこれまでどんなに不調が続いても先発フルでしたからね。そりゃモウリーニョに文句はないでしょう。
贔屓されてる人が贔屓している人を擁護してチームメイトを攻撃し始めるのはよいことではないと思いますが。
贔屓とか言ってる時点で甘いですよ。いいプレーが出来てないから出場できてないんですよ。
あなたみたいな性格の選手にむけてルカクは言ってるんでしょうね。
ルカクがいいプレーをしていないときでも下げられないと思っていらっしゃらないなら、それは評価の違いですね。
それに、正しいことを言うことがいつでも正しいわけではないと思いますよ。聖人君子が集まってチームを作っているわけではないですから。こういうことからチームがギスギスしてしまうことってあると思いますが。
たしかにルカクは強敵相手に消えることも多いが、それはルカクだけの不調とは言えないし、決めるべき時にしっかり決めてユナイテッドの勝利に貢献してくれているのも事実。
それに前線から守備に参加する姿勢やスピリットもある。ラッシュフォードやマルシャルに比べて使われるのは当たり前。
それを「贔屓」という言葉を用いて表現するのは自由なんだろうが、俺にはルカクやモウリーニョに対して目が濁っている人間にしか思えんな。
ルカクはマルシャルやラシュフォードと比べて使われているというより、調子が悪くていいプレーができていなくても途中で下げられたりしないし、そいういうのが続いてもスタメン外されることがないと思うのですが。
2年前のイブラと一緒です。2年続けてそうしているうちに優勝争いから離されてしまっています。
もういいよ!
気持ちいい話題をつまらなくしていでくれよ!
空気読もーぜ
前後即因果の誤謬笑
ルカク、よく言ってくれた。
古くさいだのなんだの言われても、パッション見せてがむしゃらにやってる選手達が見たいです。
チーム状況がいいとは言えない状況でこうやってチームメイトを鼓舞するのはいいことだと思うのですが・・・
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。