トシン・ケヒンデがモウリーニョ監督に猛アピール
マンチェスター・ユナイテッドのMFトシン・ケヒンデは、前へと進むためにもっとファーストチームに近づかなければならないと考えている模様。
© Getty Images
20際はまだオールド・トラッフォードでの契約にサインしておらず、ユナイテッドで成長することを望んでいる一方で、機会を求めて移籍する可能性もある。
ケヒンデは、ESPNに対して次のように語った。
現時点での自分の最も重要なことは、特に自分のような年齢では、ファーストチームの環境に近いところにいる必要があると感じています。それが自分にとって必要なことです。
私の年齢では、自分自身を試すことが必要ですし、自分の現時点での立ち位置や今のレベル、そして準備が出来ているのか、あるいはまだやるべきことがあるのかを知るために、そういった状況に身を置くことが必要です。
U-23で良いプレーが出来ているなら、長くそこに留まってはいけません。それはつまり成長する時に、そうすることが難しいということであり、ファーストチームで経験を積まなければいけない時なのです。
20歳のケヒンデはU-23でレギュラーとしてプレーしているが、次のレベルにステップアップしたいと考えており、既にファーストチームの練習にも招待されておりジョゼ・モウリーニョ監督の目に留まっている。
彼らと一緒に練習するのは素晴らしいことです。彼らから学べることはたくさんあります。短い時間ですら学べます。トレーニングセッションのスピードから、印象的な活躍をするためにはどれだけ高いレベルで、どれだけ高い基準が必要なのかが分かります。
ファーストチームと一緒に練習していた時、マイケル・キャリックは常に非常に励ましてくれました。彼は助けになってくれ、アイディアを授けてくれました。彼は、どのように試合を見るべきなのかについて、アドバイスをくれました。それは素晴らしいことでした。
そして、モウリーニョ監督の若手育成に懸念があるにも関わらず、ケヒンデはポルトガル人指揮官のメソッドによるDFである。
監督がやってきた時、人々は若手に何が起こるのか分かっていませんでした。ですが、彼がスコット(・マクトミネイ)やマーカス(・ラッシュフォード)をどうしたかを見れば分かります。
マーカスが十分にプレーしていないとメディアでは叩かれていますが、実際見てみれば、彼は最も使われている選手の1人なのです。選手が十分な実力なら、監督は若手にチャンスを与える意思があるのです。
ジェームズ・ガーナーの父がTwitterで認めており、ガーナーはアメリカでのプレシーズンツアーにファーストチームと一緒に参加する。
若手はアメリカに連れて行ってもらえるかどうかで、新シーズンどれだけファーストチームでチャンスを貰えるかが大きく違ってくるだろうな。
もちろん、アメリカ行って試合に出て、印象的なプレーをしなきゃいけないのは言わずもがなだけど。
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