副キャプテン剥奪されたって動じない
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チャンピオンズリーグ1819 Guardian, ポール・ポグバ
ポール・ポグバは、ジョゼ・モウリーニョ監督からクラブの第2キャプテンの座を略奪されたことも影響を与えず、監督との関係は至って健全なものだと主張。
© Paul Ellis/AFP/Getty Images
ポグバは今シーズン、アントニオ・バレンシアの不在時にはアームバンドを巻いていたが、9月下旬のカラバオ・カップでのダービー・カウンティ戦の試合前に、モウリーニョ監督はもう今後はキャプテンを任すことはないと伝えられた。
水曜日の夜に行われるポグバの古巣であるユベントスとのチャンピオンズリーグの試合を前に、ポグバはこの一件が自分を困惑させたとの報道を一蹴した。
自分的には、その件は影響を与えなかったよ。今もプレーしているし、ユナイテッドでプレー出来ることに本当にハッピーなんだよ。
監督は、誰がキャプテンなのかを決める人物だ。自分は、バレンシアに次ぐ第2キャプテンだった。その後、彼が自分からその役職を取り上げたからと言って、何も変わってはいない。自分はプレーしたいだけだし、それが自分の仕事だ。チームのために全てを尽くす。あらゆる人のために、ファンのために、クラブのためにね。その件は自分に全く影響を及ぼさななったし、何も変わっていないよ。
プレミアリーグの開幕節レスター・シティ戦でユナイテッドを勝利に導いたのち、ポグバははっきりとしたことを語ることを許されていないと述べていた。これがモウリーニョ監督との緊張関係を想像させ、両者が対立しているこ例だとされた。
監督との関係について聞かれたポグバは、次のようにコメント。
監督とコーチ、選手と監督の関係だよ。他のみんなと同じさ。もしこの質問を、モウリーニョ監督に対して他の選手との関係はどうなんだと聞けば、彼(モウリーニョ監督)は私は監督であり彼らは選手だと答えるよ。自分は、彼が指示したことをする。彼がボスだ。彼は監督であり、自分はそれを聞き入れ、エンジョイするんだよ。自分はただ喜びを持って彼の話に耳を傾けるんだよ。
ポグバ &ジョゼ pic.twitter.com/0r1DwXGnFi
— True Red Devils (@DevilsTrue) 2018年11月6日
ポグバは夏にバルセロナが獲得に動くという噂も流れ、25歳は退団を望んでいると報じられていた。だが、ポグバはユナイテッドへの忠誠を誓った。
悲しそうに見えるって?違うね。
自分はハッピーなんだよ。ユナイテッドのシャツを着れてハッピーだし、マンチェスター・ユナイテッドに(2012年の退団以来)戻ってこれてハッピーだし、このチーム、この大きなクラブでプレー出来ることに満足だよ。ここみたいなビッグクラブでプレーすれば、常に噂がついて回る。何でも起こり得ると知っているけど、ピッチ上では常にハッピーさ。常に笑顔で、チームメイトやクラブやファンのために戦っている。それが自分のすることだし、本当にそうすることに満足しているんだ。
ポグバ
— True Red Devils (@DevilsTrue) 2018年11月7日
「悲しそうに見えるかって?僕はユナイテッドに戻ってきて本当に幸せなんだ。ここは大きなクラブで、ここにいることに幸せを感じている。ピッチでも僕は幸せだし、常に笑顔だよ。」 pic.twitter.com/xMfqDCLq7F
<元記事:Manchester United’s Paul Pogba ‘unaffected’ by losing vice-captaincy@The Guardian>
以前のこんな感じの関係に戻りつつあるのかな?
ポグバ、試合後モウリーニョの元へ pic.twitter.com/WdBTSU1xno
— True Red Devils (@DevilsTrue) 2018年3月10日
ルカクとの仲も復活したって噂もあるし、チームの核として盛り上げてもらいたい。
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