【知ってた】マルシャルがロシアW杯を戦うフランス代表メンバーから落選【あとラカゼットも】
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2018-2019 Metro, アントニー・マルシャル, フランス代表, ロシアW杯
ディディエ・デシャン監督は、この夏のロシアW杯に向けたメンバーを発表し、その中にマンチェスター・ユナイテッドのアントニー・マルシャルとアーセナルのアレクサンドル・ラガゼットの名前は無かった模様。
© Getty Images
ユナイテッドのWGはジョゼ・モウリーニョ監督のもと最近は出場機会を得ることに苦戦しており、膝の負傷によりリーグ最終節のワトフォード戦を欠場した。だが、FA杯決勝にむけロンドンに向かった遠征メンバーには含まれている。
アーセナルの最前線を引っ張るラカゼットは、負傷から復帰以来アーセナルで素晴らしいフォームを維持していたが、デシャン監督は彼を選ぶ代わりにラカゼットのかつてのチームメイトであるオリヴィエ・ジルーの招集を選択した。
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— Equipe de France (@equipedefrance) 2018年5月17日
ローラン・コシルニーが負傷しており、クラシコのライバル同士のラファエル・ヴァランとサミュエル・ウムティティが守備の心臓部でタッグを組み、その後ろをウーゴ・ロリスが守ることになるだろう。
シーズンの多くを離脱していたにも関わらず、シティのLSBバンジャマン・メンディが選出されたが、チームメイトのアイメリク・ラポルテはリストに名前がなかった。一方、フランス代表は攻撃と中盤が非常に選択肢が多い。
プレミアリーグのスターであるポール・ポグバとエンゴロ・カンテがスカッドに入ることには驚きもないが、攻撃陣ではアントワーヌ・グリーズマン、ウスマン・デンベレ、キリアン・ムバッペが先発の座を争う。
ヨーロッパリーグ決勝の試合中にハムストリングを負傷して涙を流していたディミトリ・パイェの入る余地はなく、一方ナビル・フェキルはメンバー入りした。
23名のメンバーには含まれていないが、マルシャルとラカゼットは待機リストには入っている。
他の待機リスト入りしている選手は以下の通り。
・ウィサム・ベン・イェデル(セビージャ)
・キングスレイ・コマン(バイエルン)
・マテュー・ドゥビュシー(サンテティエンヌ)
・リュカ・ディニュ(バルセロナ)
・アドリアン・ラビオ(PSG)
・ママドゥ・サコー(クリパレ)
・ムサ・シソコ(トッテナム)
・クル・ズマ(ストーク)
23名に選出されたのは以下。
GK:
アルフォンス・アレオラ、ウーゴ・ロリス、スティーヴ・マンダンダ
DF:
テオ・エルナンデス、プレスネル・キンペンベ、バンジャマン・メンディ、ベンジャマン・パヴァール、アディル・ラミ、ジブリル・シディベ、サミュエル・ウムティティ、ラファエル・ヴァラン
MF:
エンゴロ・カンテ、ブレーズ・マテュイディ、スティーヴン・エンゾンジ、ポール・ポグバ、コランタン・トリッソ
FW:
ウスマン・デンベレ、ナビル・フェキル、オリヴィエ・ジルー、アントワーヌ・グリーズマン、トマ・レマル、キリアン・ムバッペ、フロリアン・トヴァン
<元記事:Anthony Martial and Alexandre Lacazette miss out on France World Cup squad@Metro>
前回のユーロも招集されたけど結局本大会では殆ど起用されず、その後フォームも崩しちゃったから、来シーズンのユナイテッドで頑張る(であろう)マルシャルにとってはスッパリ招集外になった方が生殺しよりはベターなんじゃない?
ルカク、ラッシュフォード、リンガードあたりがW杯によって来シーズンの序盤は疲弊しているとしたら、マルシャルが頑張らないといけないし、そのチャンスも来るはずだからそれを活かしてもらいたい。
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