ナポリのジョルジーニョ獲りの動きを加速?
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移籍情報17 Daily Express, ジョルジーニョ, ナポリ
マンチェスター・ユナイテッドは、ナポリのMFジョルジーニョ獲得に向けた動きを加速させている模様。
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新たなMFの確保がジョゼ・モウリーニョ監督のこの夏の最優先事項となっており、イタリア代表がターゲットに急浮上している。
Daily Starでは、オールド・トラッフォードの首脳陣はジョルジーニョの代理人であるジョアン・サントス氏と話し合いをしたと報じている。
ジョルジーニョがイタリア代表としてアルゼンチン代表とエティハド・スタジアムで対戦した金曜夜に、このスタジアムで話し合いの場が持たれたと報じられている。
しかしながら、ユナイテッドは2つのライバルとジョルジーニョの獲得レースで競り合っている。
マンチェスター・シティの交渉団も同じく親善試合が行われている間、ジョルジーニョの移籍について話し合いをしていたと言われている。
リヴァプールも競合の動きを察知しており、、週末の間に話し合いをしようと働きかけている。
ユルゲン・クロップ監督はジョルジーニョのことをエムレ・ジャンの後釜候補に定めており、ジャンは契約が満了となるこの夏にアンフィールドを去るものと考えられている。
ジョルジーニョは、ヴェローナから加入した2014年以来、ナポリでも指折りのMFとしての地位を確立している。
ジョルジーニョは今シーズン、4ゴール・4アシストを記録しており、ユナイテッドが獲得すれば引退するマイケル・キャリックの穴を埋められる選手となるだろう。
当然のことながら、ナポリはジョルジーニョを手元に留められることを願っている。
Daily Starによれば、ナポリ側は契約延長交渉を行っており、週給を9万ポンド(約1300万円)に引き上げようとしている。
ナポリはそれと同時に彼の売却条項を8000万ポンド(約118億円)まで引き上げることも狙っており、この条項が結べれば狙っているクラブを追い払える可能性が出てくる。
ナポリは、サンプドリアのウルグアイ人MFルーカス・トレイラをジョルジーニョが移籍した場合の後継者として交渉を行っていると報じられている。
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しかし、今週初め、ジョルジーニョの代理人であるサントス氏は、ユナイテッドは26歳MFについてコンタクトをしてきていないと主張した。
私のクライアントは良い人間であり、彼はスクデットのために戦うこと、そして世界でもトップの1つである代表チームでのプレーに集中している。
もし選手がマンチェスター・ユナイテッドのようなビッグクラブのレーダーに引っかかっていないとすれば、それはおかしなことなんだ。
私は、ナポリがトレイラの代理人と話し合いをしているのかは知らない。
私はナポリのクリスティアーノ・ジュントーリ氏とこの1ヶ月に3度話をしたが、彼は何も言っていなかった。
私は、マンチェスター・ユナイテッドの監督はナポリがトレイラの件でしているようなことを何もしていないとだけは言える。
<元記事:Manchester United hold talks with Jorginho’s agent: Liverpool attempt transfer hijack@Daily Express>
はいはい、これは契約延長の条件を釣り上げるための名義貸しパターンですな。
でもまぁ…8000万ポンドの売却条項なら本気を出したウッディなら支払いかねないけどねw
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ナポリのこいつかラツィオのあいつ、ナポリのあいつかスパーズのあいつ1、モナコのあいつとスパーズのあいつ2は両方
層考えると4人は必要だな
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