ムヒタリアンは古巣復帰希望も、まずはワビ入れが必要か
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移籍情報17 Metro, ドルトムント, ヘンリク・ムヒタリアン
ヘンリク・ムヒタリアンは1月にマンチェスター・ユナイテッドを去って、古巣のボルシア・ドルトムントへ戻りたがっているが、もしもドルトムントに復帰するなら詫びを入れざるを得ない模様。
© Getty Images
2016年にオールド・トラッフォード行き実現をプッシュしたアルメニア代表の退団は、ドルトムントにとって苦々しいものであったが、ムヒタリアンのプレミアリーグでのキャリアは遅かれ早かれ終わりを迎えようとしている。
代理人のミノ・ライオラ氏は、ムヒタリアンのユナイテッド移籍を実現させるため、ドルトムントとの交渉時に熱が入って椅子を放り投げたとも言われているが、隣のイングランドフットボールの芝生はそう青くはなかったようだ。
今シーズンの序盤が過ぎると、ムヒタリアンはジョゼ・モウリーニョ監督の構想外となり、今ではドイツのBild誌ではムヒタリアンがドイツ復帰を決意したと報じている。
ムヒタリアンは、もしクラブに戻るなら、昨年の夏の移籍交渉時の彼と代理人の振る舞いを真摯に謝罪する必要があるだろう。だが、謝罪が必要であるのと同時に経済面での障壁にもぶち当たるとみられており、これがドルトムントがムヒタリアンをマンチェスターから呼び戻すことを阻害するだろう。
実際、ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケは、28歳の1月復帰について次のように語り否定している。
彼がユナイテッドへ移籍した取引の金銭的データは私が誰よりも知っている。それが彼の移籍が想像上のものに過ぎない理由だ。
ムヒタリアンは今の給料より下がるだろうから、それを受け入れられるのか?ってところと、あとは移籍金をドルトムントが支払うのか?ってところかな。
ただ、ユナイテッド側にムヒタリアンを放出して他の選手を補強したいという思惑があれば、ムヒタリアンの給料をカットするのとスカッドに空きスペースを作るために移籍金をディスカウントする可能性があるかも?
Comment
ムヒタリアンが去ろうとしてる事実が悲しいです
モウはもう一度ムヒタリアンにチャンスを与えてあげてほしい
去るには早すぎる
放出するならサンチェスとトレードしたら。
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