マルシャルのローン移籍にGOサイン?
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移籍情報17 Daily Express, アントニー・マルシャル, ベシクタシュ, ローン移籍
ジョゼ・モウリーニョ監督は、アントニー・マルシャルのローン移籍を承認したとの報道。
© Getty Images
マルシャルは昨シーズンのマンチェスター・ユナイテッドではフラストレーションが溜まるシーズンを送り、リーグ戦ではたったの4ゴールに留まった。
フランス人アタッカーはシーズンを通して出場機会をることに苦しみ、これが理由となってオールド・トラッフォードからの移籍が噂になっている。
そして、モウリーニョ監督は21歳について今シーズンは手放す意思を持っている可能性があるが、これはローン移籍のみの話である。
トルコのMilliyet紙では、ポルトガル人指揮官はローン移籍先でマルシャルのレギュラーが保証されている場合に限り、マルシャルのローン移籍を認めると主張している。
そして、ベシクタシュはこの状況を利用してマルシャル獲得を狙おうとしている。
Milliyet紙では、トルコが誇るビッグクラブはユナイテッド側と移籍の可能性について話し合うためにクラブ経営陣をイングランドへ送り込んだと報じている。
マルシャルがローン移籍を許可されていることは、インテルからイヴァン・ペリシッチが加入することを示しているのだろう。
今日の報道では、ユナイテッドは4000万ポンド(約59億円)でインテルとペリシッチの移籍金について合意したと報じられている。
現在ロメル・ルカクが加入しており、マーカス・ラッシュフォードはモウリーニョ監督から高く評価されており、ズラタン・イブラヒモビッチも年が明けてから再契約する可能性があり、マルシャルのユナイテッドでの出場機会は限られるだろう。
マルシャルは来年のロシアW杯でフランス代表としてプレーするためにも、常時出場出来る環境が必要だと感じている。
マルシャルは現在2019年までの契約を結んでいる。
イブラヒモビッチが加入するかもしれないとは言え、現状いないたけだし、イブラヒモビッチの抜けた分=ルカクで、仮にペリシッチ加入したとしても昨シーズンの感じだとマルシャルも外に出している余裕は無いと思うけど…。
特に、今シーズン本当に2トップを視野に入れているならなおさら。
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