バイエルンがサンチェスのSALE開始
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移籍情報17 Metro, バイエルン・ミュンヘン, レナト・サンチェス
バイエルン・ミュンヘンがレナト・サンチェスに設定している移籍金を下げたとドイツで報じられており、マンチェスター・ユナイテッドは獲得への後押しを受けた模様。
© Getty Images
昨年ベンフィカからドイツ絶対正義に3500万ユーロ(約43億円)で移籍した19歳は、ドイツでのデビューシーズンはインパクトを残せず、カルロ・アンチェロッティ監督のもと公式戦で僅か9試合の先発出場に留まった。
先月、ドイツのBild紙はバイエルンはサンチェスをベンフィカから獲得する際に支払った3500万ユーロ(約43億円)を完璧に取り戻すことが出来るなら売却する意思があると報じていた。
しかし、木曜日にKicker誌では、ポルトガル代表の設定金額は僅かながら値下げし、3000万ユーロ(約37億円)でもバイエルンはオファーを受け入れる意向だと報じた。
サンチェスは現在、ロシアでコンフェデレーションズカップを戦っているポルトガル代表から漏れたため、ポルトガルU-21代表としてユーロU-21に参加している。
ユナイテッドは昨年サンチェス獲得レースで敗れたが、ジョゼ・モウリーニョ監督は、もし自分がもっと早くファン・ハール監督のあとを引き継いでいれば、エド・ウッドワードCEOに獲得を熱心に訴えたと認めていた。
モウリーニョ監督はSport TVに次のようにコメントしている。
私の就任が遅かった。私は5月に契約した。契約に向けた話し合いはその1週間前にスタートしたが、(サンチェス獲得レースには)完全に出遅れた。もし私がもっと早く就任していれば、私はサンチェスを捕まえるために戦っただろう。
マンチェスター・ユナイテッドはサンチェスを何度もチェックしていたし、私はおそらくそれ以上にチェックしていた。家で多くのベンフィカの試合を観ていたし、ポルトガルリーグの試合も沢山見た。彼を知る時間がたくさんあったんだ。
モウリーニョ監督はこの夏マーケットで新たなCH探しを行っているが、モウリーニョ監督の買い物リストは間違いなく出来上がっている。
チェルシーがモナコからティエムエ・バカヨコを獲得次第ネマニャ・マティッチにオファーが出される可能性があり、一方ではエリック・ダイアーがターゲットになっているが、トッテナムがイングランド代表流出に向け高額な移籍金を要求する可能性がある。
また、木曜日、イタリアではユナイテッドがファビーニョの移籍についてモナコと4000万ユーロ(約50億円)で大筋合意したと報じられている。
<元記事:Manchester United given boost as Bayern Munich lower Renato Sanches’ asking price@Metro>
どんだけ値下げしたのかと思ったら、500万ユーロぽっちかよ!どうせなら半額ぐらいからスタートしてよ!
ユナイテッドのMF補強の本命ターゲットは一体誰なんだ…?
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