ペレス会長の発言とは裏腹に、モラタ交渉進展中?
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移籍情報17 Daily Star, アルバロ・モラタ, レアル・マドリー
マンチェスター・ユナイテッドは、アルバロ・モラタの獲得を話し合っている模様。
© Getty Images
Sky Italiaでジャーナリストを務めるファブリツィオ・ロマーノ氏は、フロレンティーノ・ペレス会長は何も起こっていないとコメントしていたにも関わらず、モラタ移籍の話し合いが行われていると主張している。
昨晩、レアル・マドリーのペレス会長は、ハメス・ロドリゲス、クリスティアーノ・ロナウド、そしてモラタの誰に対しても何のオファーも届いていないと語っていた。
しかし、ロマーノ氏はモラタと個人条件で合意しており、ユナイテッドは移籍についてスペイン王者と話し合っているところだと主張している。
モラタは、ジネディーヌ・ジダン監督下でレギュラーの座を掴めなかったことで、この夏のベルナベウ退団を目指しているものと考えられている。
今朝、ロマーノ氏は次のようにツイートしている。
ユナイテッドは今もモラタの件について、レアル・マドリーと話し合いを行っている。そして、ペレス会長に売却の決断をさせようと試みている。
モラタとは合意している。
Man Utd are still in talks with Real Madrid for Morata. And trying to convince F. Perez to sell him. Agreement reached with Álvaro. 🇪🇸 #MUFC
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) 2017年6月20日
昨夜、ペレス会長は所属選手へのオファーは1つも届いていないと主張していた。
我々はこの夏、誰に対するオファーも受け取っていない。クリスティアーノについても、モラタについても、ハメスについても。
先週、元ミドルスブラ監督であり、ジョゼ・モウリーニョ監督と友人でもあるアイトール・カランカ氏がモラタのイングランドでもたらし得るインパクトについて、次のように語っている。
アルバロはどこでもフィットするよ。我々は、彼が19歳の頃からその才能を知っている。何故なら、彼はナイジェリアで行われたU-17W杯でその才能を示していたんだからね。
アルバロは何処のクラブにもフィットできる才能をもった選手さ。彼は全てを兼ね備えている。
<元記事: Man Utd talks for Alvaro Morata progressing well despite Florentio Perez claim – Romano@Daily Star>
ペレス会長としては、再任後のビッグネーム獲得の方を大々的にアピールしたいのかな?それ故、売却の話についてばかり聞いてほしくないとか?
ハメスあたりには中国あたりも含めてオファーが届いていそうなもんだけどね。
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